文献

J-GLOBAL ID：202102217951948938   整理番号：21A2534813

重症新型コロナウイルス肺炎合併多剤耐性菌感染リスクファクター【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for critical COVID-19 combined with multidrug-resistant organism infection

著者 (8件)： Liu Caihong (鄭州大学第一附属医院医院感染管理科,河南 鄭州 450052) ,  Li Junyan (鄭州大学第一附属医院医院感染管理科,河南 鄭州 450052) ,  Li Fuqin (鄭州大学第一附属医院医院感染管理科,河南 鄭州 450052) ,  Ren Zhiping (鄭州大学第一附属医院神経重症病区,河南 鄭州 450052) ,  Song Dandan (鄭州大学第一附属医院神経重症病区,河南 鄭州 450052) ,  Guo Junshuang (鄭州大学第一附属医院神経重症病区,河南 鄭州 450052) ,  Xu Lu (河南省儿童医院微生物室,河南 鄭州 450052) ,  Miao Wang (鄭州大学第一附属医院神経重症病区,河南 鄭州 450052)
資料名： Zhongguo Ganran Kongzhi Zazhi  (Zhongguo Ganran Kongzhi Zazhi)
巻： 20  号： 6  ページ： 512-517  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3336A  ISSN： 1671-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症型、重症型(以下重症)新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)合併多剤耐性菌感染の危険因子を分析する。方法:ある省のある定点病院の20年1月から4月までの重症隔離病区の重症COVID-19患者の臨床資料を回顧性分析し、多剤耐性菌感染を合併する患者を選び、病例組とし、多剤耐性菌感染を合併しない患者は対照組とした。両群の臨床データを比較し、多因子ロジスティック回帰分析を用いて、重症COVID-19合併多剤耐性菌感染の危険因子を分析した。【結果】62人の重症COVID-19患者があった。その中に、多剤耐性菌感染患者10例、多剤耐性菌感染患者52例を治療しなかった。62例の患者のうち、14例が細菌或いは真菌感染を合併し、感染率は22.6%であった。10例は多剤耐性菌感染を合併し、感染率は16.1%で、それぞれカルバペネム耐性肺炎桿菌(CRKP)感染4例、カルバペネム耐性Acinetobacterbaumannii(CRAB)感染6例;非多剤耐性菌または真菌感染を合併するのは9例(11株)であった。単変量分析結果により、症例群の中心静脈カテーテル比例、抗菌剤使用種類、抗菌剤種類≧4種類の割合はいずれも対照群より高く、症例群のアルブミンレベルは対照群より低く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。多変量解析の結果,重症のCOVID-19は多剤耐性菌感染の独立危険因子であり,抗生物質使用の種類は4種類以上(OR=17.104,95%CI)であった。アルブミン(OR=0.834,95%CI)は,1.805162.033であった。0.7090.982)。【結論】重症COVID-19患者は,抗生物質を合理的に使用し,アルブミンレベルを改善し,重症COVID-19の多剤耐性菌感染予防と制御に有益である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  細菌 ,  アルブミン ,  抗細菌薬 ,  抗生物質 ,  *肺炎 ,  *危険因子 ,  感染予防 ,  真菌感染 ,  臨床データ ,  *多剤耐性菌 ,  感染率 ,  カルバペネム耐性 ,  微生物 ,  抗微生物薬 ,  薬物
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  中心静脈カテーテル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重症 ,  新型コロナウイルス肺炎 ,  合併 ,  多剤耐性菌 ,  感染リスク ,  ファクター