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J-GLOBAL ID:202102218503702576   整理番号:21A2698884

三重デッカー様構造を有するセルロースナノファイバー強化アルギン酸塩ベースフィルムにおけるカルシウム-カルボン酸塩相互作用の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of calcium-carboxylate interactions in cellulose nanofiber reinforced alginate based film with triple-decker-like structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンパクトな構造の生物膜を,層ごとの鋳造技術によって組み立てた。ここでは,アルギン酸(ALG)およびTEMPO酸化ナノセルロース(TOCN)を用いて3重デッカー様膜を調製し,次いでCa2+架橋前後の膜特性を比較した。強化材としてのTOCNの添加は,ALG膜の機械的性質を著しく増大させ,例えば,7.5%のTOCNの添加は,膜の引張強度(TS)を92.22から112.12MPaに増加させた。Ca2+処理後,架橋膜の特性は,元の膜(99.93MPa)と比較して,TSが126.23MPaに増加した。また,Ca2+処理膜は非架橋膜より高い熱安定性を示した。走査電子顕微鏡観察とエネルギー分散スペクトル,および粉状変換赤外分光法は,Ca2+の均一な分布,および強化された水素とイオン相互作用を示した。この現象は,さらに,TOCN表面のカルボキシル基が,ALGベースフィルムの構造の構築に関与することを明らかにした。架橋フィルムの減少した水蒸気透過性と同様に,不溶性と機械的強度の増加は,種々の応用,特に食品包装における多糖類の使用を著しく拡張できた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  動物性水産食品 

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