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J-GLOBAL ID：202102218576107725   整理番号：21A1157711

2段式クエン酸抗凝固による一般血液透析の効果【JST・京大機械翻訳】

Observation of the effect of two-stage citrate anticoagulation in hemodialysis

著者 (5件)： Yang Liu (貴陽市第一人民医院 貴陽550002) ,  Wu Xin (貴陽市第一人民医院 貴陽550002) ,  Li Xiaoying (貴陽市第一人民医院 貴陽550002) ,  Liu Chang (貴陽市第一人民医院 貴陽550002) ,  Gou Bizhen (貴陽市第一人民医院 貴陽550002)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 36  号： 23  ページ： 3260-3263,3268  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:無ヘパリン、一段式及び2段式クエン酸抗凝固によるカルシウム含有透析液の一般血液透析における抗凝固効果及び安全性を観察する。方法:ハイリスク出血のリスクを合併する血液透析患者をランダムに3群に分け、それぞれヘパリンなし群(N-HEP群)、一段式クエン酸抗凝固群(S-RCA群)、2段式クエン酸抗凝固群(TS-RCA群)で、合計66例の治療を完成した。N-HEP群、生理食塩水洗浄管路;S-RCA群は透析器前に4%クエン酸ナトリウムをポンプし、TS-RCA群は透析器前及び静脈膨大部に4%クエン酸ナトリウムをポンプした。3群の血液透析治療時間、抗凝固有効率及び安全性を観察した。【結果】S-RCA群およびTS-RCA群の治療時間は,N-HEP群に比して長かった(P<0.05)。血液透析器で3群の抗凝固有効率に有意差はなかった(P>0.05)。S-RCA群とTS-RCA群の抗凝固有効率は,非ヘパリン群に比して有意に高かったが(P<0.05),S-RCA群とTS-RCA群の間に有意差はなかった(P>0.05)。S-RCA群とTS-RCA群の血液透析治療後の血液遊離カルシウムはいずれも透析前より低かった(P<0.05)。結論:ハイリスク出血のリスクの血液透析患者に対して、クエン酸の抗凝固はヘパリンの抗凝固より優れ、安全かつ有効である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝固 ,  カルシウム ,  *透析 ,  出血 ,  静脈 ,  ヘパリン ,  透析液 ,  *血液透析 ,  透析器 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 生理食塩水 ,  血液透析患者 ,  ハイリスク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： クエン酸 ,  凝固 ,  血液透析