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J-GLOBAL ID:202102218729309619   整理番号:21A0092761

不十分な抗体産生のための退院後の新規コロナウイルス感染患者における再発性肺炎:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Recurrent pneumonia in a patient with new coronavirus infection after discharge from hospital for insufficient antibody production: a case report
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病2019(COVID-19)の急速な広がりは,世界保健機構による新たな公衆衛生脅威として宣言された。SARS-CoV-2に起因する流行と戦うために,様々な対策が成功しているので,完全に回復した患者数の増加が病院から排出されている。しかし,それらのいくつかは再発した。再発を誘発する原因についてはほとんど知られていない。著者らは,胸部コンピュータ断層撮影(CT),フェリチンとIL2Rのレベル上昇,リンパ球数の減少,およびSARS-CoV-2の陽性または口腔咽頭スワブ試験における病変の進行を伴う再発性肺感染を罹患した40歳男性の症例を,病院からの5日退院後に再び報告した。この患者の抗SARS-CoV-2抗体レベルは再発時に非常に低く,ウイルスに対する弱い体液性免疫応答を示唆した。全エキソン配列決定はTRNT1遺伝子の変異を明らかにし,これはB細胞免疫不全の原因である可能性がある。このため,最初の退院時の不明SARS-CoV-2は,再発を生じるようであった。しかし,ウイルス超感染と非感染性組織化肺炎は完全に除外できなかった。COVID-19再発は,抗SARS-CoV-2抗体の低力価の退院患者の一部で発生する可能性がある。これらの患者は退院後でさえ長期間隔離に維持されるべきである。SARS-CoV-2を検出するより高感度の方法を確立し,特異的抗体に対する血清学的試験が単離の期間を決定する基準として使用できる可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (12件):
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