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J-GLOBAL ID:202102218944048708   整理番号:21A0185511

RC梁におけるFRP補強システムのせん断寄与の予測:単純付着ベースのアプローチ

Prediction of Shear Contribution for the FRP Strengthening Systems in RC Beams: A Simple Bonding-based Approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号: 10  ページ: 600-617(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0424A  ISSN: 1347-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,FRP補強梁における繊維強化ポリマー(FRP)強化システムのせん断寄与を推定するための新規で簡単なモデルを紹介する。モデルは,FRP補強システムとコンクリートの間の付着挙動によるFRP補強梁のせん断抵抗機構を考慮する結合ベースアプローチを利用する。ここでは,近表面埋設(NSM)棒または積層体と埋込み貫入(ETS)棒でせん断補強した梁を調べている。機械的な考察だけを用いて,いくつかの付着因子(すなわちピーク付着応力における最大付着応力と滑り)が既知の時,いかなる経験的係数も使用しないで,梁におけるNSM強化またはETS強化積層板または棒のせん断抵抗を,単純に誘導している。提案モデルの信頼性を公開文献において利用可能な試験結果に対して最初に検証している。次に,モデルの検証を補完する広範な検討を,実験と既存の方法と提案した方法で得られた結果を比較して行っている。解析は,付着ベースのアプローチが,梁におけるFRP強化システムのせん断寄与を予測するために,大いに有効であることを実証している。FRP補強梁におけるETS-FRPとNSM-FRP棒のせん断抵抗力を計算するための2つの用例を,モデルの使用を説明するために提供している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  建築物の維持・管理 
引用文献 (30件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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