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J-GLOBAL ID:202102219027275680   整理番号:21A0163838

ヘマトクリット上昇患者における2つの異なるPT試薬を用いたプロトロンビン時間試験に及ぼす抗凝固調整の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of anticoagulant adjustment on prothrombin time test using two different PT reagents in patients with elevated hematocrit
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3065A  ISSN: 2352-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高ヘマトクリット(Ht)を有する試料管中のクエン酸塩体積の調整のための推奨は,アンダー充填チューブの間接研究または人工的に構築したHt値に基づいている。本研究の目的は,2つの異なるプロトロンビン時間(PT)試験を用いて,ヘマトクリット>55%の患者からの試料管におけるクエン酸容積調整の効果を評価することであった。高いHt値およびワルファリン治療で,肺高血圧症外来の181人の患者から,対クエン酸塩調整および非調整血液検体を得た。試料は組換えヒト組織因子(RTF)とウサギ脳から抽出した試薬(HS Plus)を用いて試験した。結果を国際標準化比(INR)として表現した。試料対間の相関とパーセント変化(%変化)を計算した。調整及び非調整クエン酸血液試料からのINR-RTFの結果は強い相関を示した(R2=0.8226,p<0.0001)。クエン酸調整試料のINR中央値は2.25(95%CI 2.10から2.41)であり,クエン酸未調整試料では2.22(95%CI 2.06から2.38)であった。Ht>62%の試料では,試料対間の%変化は>10%であった。HS Plusを用いた結果は,クエン酸塩調整と非調整試料の間に中程度の相関を示した(R2=0.4267,p<0.0001)。INR中央値は,クエン酸塩調整試料で2.51(95%CI 2.35から2.68),クエン酸塩未調整試料で3.45(95%CI 3.11から3.80)であった。Ht>55%の試料では,試料対間の%変化は10%より高かった。著者らのデータは,ワルファリン治療における多細胞血症患者において,INR-RTFがHt<62%のサンプルの評価に対して抗凝固調整を必要としないことを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液検査 

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