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J-GLOBAL ID:202102219052052257   整理番号:21A0117346

他の内耳奇形を合併した大前庭水管症候群患者の短潜時負反応特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Characteristics Analysis of the Acoustically Evoked Short Latency Negative Response of Large Vestibular Aqueduct Syndrome with Other Inner Ear Malformations
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 907-912  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3107A  ISSN: 1672-2922  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:他の内耳奇形を合併する大前庭水管症候群(LVAS)患者のABRの音誘発短潜伏期負反応(ASNR)の特徴を検討し、LVAS患者の臨床診断に参考を提供する。方法176例(339耳)のLVAS患者のABR検査結果を分析し、ABRによるASNRの引き出しを2群に分け、ASNRの引き出し率の差異を比較した。結果:他の内耳奇形を合併するLVASでは、合併前庭の広幅奇形が多く、Mondini奇形が次であった。ASNRの引き出し率は,他の内耳奇形LVAS患者(P=0.448)において,有意差を示さなかった。性別,年齢,聴力損失の程度の他の内耳奇形を合併するLVAS患者のASNRの引き出し率には有意差がなかった(Pはそれぞれ0.342,0.928,0.166,P>0.05)。異なる内耳奇形を伴うLVAS患者のASNR(P=0.045)は,有意差を示した。前庭拡張症のみを伴うLVAS患者では,ASNRのない患者の前庭幅に有意差はみられなかった(P=0.996>0.05)。2種類以上の奇形(前庭拡張奇形を含む)のLVAS患者では、ASNR有/無の患者の前庭幅に統計学的有意差があった(P=0.002<0.01)。【結語】ASNRの引き出し率は,他の内耳奇形LVASとは独立である。他の内耳奇形を合併したLVAS患者のASNRの引き出し率は性別、年齢、聴力損失程度と無関係であり、奇形の種類と関係がある。2種類以上の奇形(前庭拡張奇形を含む)のLVAS患者では、ASNRグループのない前庭の広幅奇形の程度はASNRグループより大きい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

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