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J-GLOBAL ID:202102219230954169   整理番号:21A0468242

ベンゾチエノベンゾチオフェン(BTBT)系p型ホスト材料を用いた深赤色燐光有機発光ダイオードの改善された動作寿命【JST・京大機械翻訳】

Improved operational lifetime of deep-red phosphorescent organic light-emitting diodes using a benzothienobenzothiophene (BTBT)-based p-type host material
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1215-1220  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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660nmを超える発光ピーク波長を有する深赤色有機発光ダイオード(OLEDs)は,植物成長または健康モニタリングシステムのためのユニークな光源として魅力的な候補であるが,これらのOLEDに関する研究は他の可視スペクトル領域で発光するものより進んでいない。ここでは,新しいエキシプレックスホスト系に基づく非常に効率的で非常に安定な深赤色OLEDを実証した。開発したシステムは12%の外部量子効率を達成し,約300cdcm-2(電流密度:25mAcm-2)の初期輝度で約1500hの長い寿命を示した。これらは,深赤色OLEDの科学文献においてこれまでに報告された最良の性能パラメータである。さらに,デバイス性能に及ぼすp型エキシプレックスホスト材料の影響を調べた。優れた電気化学および熱安定性を有するベンゾチエノベンゾチオフェン(BTBT)ベースのp型ホスト材料に基づくデバイスは,従来のp型ホスト材料,NPDに基づくものより,より高い効率および5倍以上の安定性を提供する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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