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J-GLOBAL ID:202102219348127287   整理番号:21A2090226

ブチリルコリンエステラーゼ阻害剤としての新規複素環β-D-グルコ-およびβ-D-ガラクト抱合体の合成とin vitroスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and In Vitro Screening of Novel Heterocyclic β-d-Gluco- and β-d-Galactoconjugates as Butyrylcholinesterase Inhibitors
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 15  ページ: 2833  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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選択的ブチリルコリンエステラーゼ(BChE)阻害剤の開発は,アセチルコリンエステラーゼにより加水分解される神経伝達物質アセチルコリンのより低いシナプスレベル,ならびに過剰発現BChEにより,Alzheimer病の治療を改善する可能性がある。アセチルコリンのシナプスレベルの増加は正常なコリン作動性神経伝達と認知機能の改善をもたらす。一連の14の新規複素環-D-グルコ-及び-D-ガラクト共役体を設計し,BChEに対する阻害活性をスクリーニングした。速度論的研究において,14化合物のうち4化合物はBChEに対して阻害効果を示し,1050マイクロモル範囲でベンズイミダゾリウムおよび1-ベンジルベンゾイミダゾールイウム置換-D-グルコ-および-D-ガラクト誘導体であった。分子モデリングにより行われた分析は,選択した化合物に対するより高い親和性に寄与するBChE活性部位の重要な残基を示した。阻害剤の糖部分は,より良い血液脳関門透過性を可能にし,これらの化合物の中枢神経系におけるバイオアベイラビリティを増加させる。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (41件):
  • Ji, H.; Dai, D.; Wang, Y.; Jiang, D.; Zhou, X.; Lin, P.; Ji, X.; Li, J.; Zhang, Y.; Yin, H.; et al. Association of BDNF and BCHE with Alzheimer’s disease: Meta-analysis based on 56 genetic case-control studies of 12,563 cases and 12,622 controls. Exp. Ther. Med. 2015, 9, 1831-1840.
  • Amstrong, R.A. What causes Alzheimer’s disease. Folia Neuropathol. 2013, 51, 169-188.
  • Borroni, B.; Costanzi, C.; Padovani, A. Genetic susceptibility to behavioral and psychological symptoms in Alzheimer disease. Curr. Alzheimer Res. 2010, 7, 158-164.
  • Geula, C.; Mesulam, M.M. Cholinesterases and the pathology of Alzheimer disease. Alzheimer Dis. Assoc. Disord. 1995, 9, 23-28.
  • Darvesh, S.; Walsh, R.; Kumar, R.; Caines, A.; Roberts, S.; Magee, D.; Rockwood, K.; Martin, E. Inhibition of Human Cholinesterases by Drugs Used to Treat Alzheimer Disease. Alzheimer Dis. Assoc. Disord. 2003, 17, 117-126.
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タイトルに関連する用語 (5件):
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