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J-GLOBAL ID:202102219579886440   整理番号:21A2700945

疎水性表面上のホエー蛋白質と低メトキシペクチンの逐次吸着に及ぼすイオン強度の影響:QCM-D研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of ionic strength on the sequential adsorption of whey proteins and low methoxy pectin on a hydrophobic surface: A QCM-D study
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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疎水性表面上へのホエー蛋白質単離体(WPI)及び低メトキシペクチン(LMP)の逐次吸着に及ぼすイオン強度の影響を,リアルタイムQCM-D技術により研究した。金センサを疎水性に修飾して油-水界面をシミュレートした。中性pHでは,ホエー蛋白質は疎水性表面に容易に吸着し,粘弾性,不均一層を形成した。連続相のイオン強度の増加とともに,蛋白質層はよりコンパクトになり,より水和しなかった。pHを7.0から4.5(すなわちWPIの等電点に近い)に切り替えると,同様のがより強い効果が観察された。予め形成された蛋白質層上へのLMPの逐次吸着を,広範囲のイオン強度(7から500mM)にわたってpH4.5で研究した。増強された周波数と散逸シフトは,LMPの吸着と界面粘弾性の変化を示した。特に,非単調イオン強度依存性(すなわちリンス後20mMで最大)が周波数と散逸シフトの両方で観察され,添加塩がLMPの静電析出を促進することを示唆した。しかし,より高いイオン強度(例えば500mMまで)でのはるかに小さなシフトは,かなり減少したLMP吸着よりむしろ吸着LMP層のより少ない水和によるものであった。同様に,予め形成された混合層(pH4.5で20mMのイオン強度)をより高いイオン強度(500mMまで)に曝すと,LMPの大部分は,考慮した最高のイオン強度でも吸着したままだった。得られた結果は,有望なエマルション安定剤であることが知られている蛋白質-多糖類二分子層の特性に興味ある洞察を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の品質 

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