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J-GLOBAL ID：202102219826193336   整理番号：21A0048766

担癌マウスの腫瘍細胞アポトーシスに及ぼすクルクミンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of curcumin on tumor cell apoptosis in cervical cancer -bearing mice

著者 (3件)： Hong Jing (杭州市富陽区婦幼保健院儿保科,浙江杭州311400) ,  Lou Shouzeng (杭州市富陽区婦幼保健院儿保科,浙江杭州311400) ,  Wang Ping (杭州市富陽区婦幼保健院儿保科,浙江杭州311400)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 36  号： 19  ページ： 3075-3078  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頸癌マウスの腫瘍細胞アポトーシスと上皮成長因子受容体(EGFR)-シグナル伝達と転写活性化因子3(STAT3)シグナル伝達経路に及ぼすクルクミンの効果を調査する。方法:昆明マウスは腋窩にU14腫瘍細胞を接種し、子宮頚癌マウスモデルを構築し、子宮頚癌マウスをランダムにモデル群、対照群、高投与量実験群に分け、各15匹とした。低、高用量の実験群にそれぞれクルクミン120、240mg・kg-1・d-1を胃内投与し、対照群にはシスプラチン2mg・kg-1・d-1を胃内投与し、モデル群には等量の生理食塩水を胃内投与し、10日間連続介入した。介入終了後、各群の腫瘍抑制率及び胸腺指数、脾指数を測定した。マウス腫瘍組織の病理学的変化を,ヘマトキシリン-エオジン(HE)染色によって観察した。腫瘍組織における腫瘍細胞のアポトーシスを,デオキシリボヌクレオチド末端トランスフェラーゼによって媒介される切欠き末端標識(TUNEL)によって検出した。腫瘍組織におけるEGFRとSTAT3蛋白質の発現を,ウエスタンブロット法(Wb)によって検出した。【結果】対照群および高用量群の腫瘍抑制率は,それぞれ(47.68±5.21)%,(33.96±3.87)%および(39.72±4.43)%であった。モデル群,対照群および高用量群の胸腺指数は,それぞれ(0.85±0.28),(4.08±0.16),(2.26±0.41)および(3.13±0.45)mgg-1であった。脾指数は,それぞれ(7.96±1.13),(13.72±2.81),(9.86±1.94)および(11.63±2.67)mgg-1であった。腫瘍細胞のアポトーシス指数は,それぞれ(15.24±3.12)%,(82.13±4.22)%,(36.08±5.27)%および(58.84±5.11)%であった(すべてP<0.05)。結論:クルクミンは子宮頚癌マウスの腫瘍成長を抑制し、腫瘍細胞のアポトーシスを誘導すると同時に、子宮頸がんマウスの免疫機能を増強させ、その機序はEGFR-STAT3経路のシグナル伝達と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胸腺 ,  *腫瘍 ,  *腫瘍細胞 ,  デオキシリボヌクレオチド ,  染色 ,  シスプラチン ,  子宮頚部腫瘍 ,  細胞情報伝達 ,  *アポトーシス ,  ウェスタンブロット法 ,  TUNEL法 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン
準シソーラス用語： 腫瘍成長 ,  *担癌マウス ,  腫瘍組織 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： クルクミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 担癌マウス ,  腫瘍 ,  細胞アポトーシス ,  クルクミン