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J-GLOBAL ID:202102220120523731   整理番号:21A0036860

支持励振を受ける負の剛性デバイスによる同調型不活性ダンパのH_∞最適化【JST・京大機械翻訳】

H∞ Optimization of Tuned Inerter Damper with Negative Stiffness Device Subjected to Support Excitation
著者 (2件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2039A  ISSN: 1070-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,調和支持励起を受ける負剛性装置(TID_NSDとして表示)を有する同調イナータダンパ(TID)に対してH_∞最適化を行った。研究は,TID_NSDの減衰に依存しない2つの非ゼロ周波数固定点があることを示した。従って,TID_NSDの最適同調周波数と減衰比は,よく知られた固定点理論に基づいてそれぞれ導出された。他の2つの非ゼロ周波数固定点と同じ振幅を持つゼロ周波数固定点を課すことによって,TID_NSDを有する一次システムを安定にする最適負剛性比を得た。さらに,単一自由度(SDOF)構造の応答制御におけるTID_NSDシステムの負の剛性デバイスの役割を,パラメトリックスタディにより評価した。また,SDOFと多重DOF構造の両方について数値解析を行い,実際の地震記録によるシミュレーションによる導出式の実現可能性を検証した。数値結果は,TID_NSDシステムを備えた構造の最大変位と最大絶対加速度が,負の剛性比の絶対値を増加することによって減少することを示した。結果はまた,最適に設計されたTID_NSDシステムが,変位と絶対加速緩和制御に関して最適に設計されたTIDシステムより優れていることを示した。本研究で提案した閉形式解は,TID_NSDを備えた構造の最適設計に有用である。Copyright 2020 Kun Ye and Patrice Nyangi. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  緩衝器,ばね 
引用文献 (39件):

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