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J-GLOBAL ID:202102220402428711   整理番号:21A0040492

異なる発生源からのバイオディーゼルの酸化安定性に及ぼすBHAの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of BHA on oxidative stability of biodiesel from different sources
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1193-1201  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2591A  ISSN: 2152-3878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼルの使用は,植物油と使用済み油のような廃棄物から多くの場合に得られるより持続可能なエネルギー源であるので重要である。その方法において,より高いフラッシュと燃焼点のようなその使用に由来する多くの利点がある。一方,これらの試料の酸化安定性は短く,欧州規格に適合しなかった。これは,ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)のような酸化防止剤の使用が,標準に適合し,バイオディーゼル市場を可能にするのに重要である理由である。本研究の目的は,いくつかの植物油(菜種,種子,および使用済みフライ油)に由来するいくつかのバイオディーゼルサンプルに及ぼす,異なる濃度(2000ppmまで)でのBHAの影響を研究することであった。得られた結果は,BHA濃度が増加するにつれて,全ての試料の誘導点の改善を指摘した。さらに,得られたバイオディーゼルの誘導点およびその後のBHAの最適濃度に及ぼす原料組成(c≡脂肪酸プロファイル)の影響があった。したがって,脂肪酸プロファイルは試料に依存して異なり,種子と使用済みフライドバイオディーゼルの多量のメチルリノラートは重要で,これらの試料における短い誘導点を示唆した。結果として,後者では,多量のBHA(約1400ppm)が必要であった。結論として,研究したすべての試料は,BHA(可変最適濃度)の使用で,適切な酸化安定性値(8時間以上)を示した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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