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J-GLOBAL ID:202102220551381098   整理番号:21A2776289

二頭筋腱の関節内可視化の最大化に及ぼす腕位置の影響:死体研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of Arm Position on Maximizing Intra-Articular Visualization of the Biceps Tendon: A Cadaveric Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 481-485  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,種々の肩と腕の位置における二頭筋腱の関節内長さを評価し,腱の関節外部分が肩関節内で最大に可視化される位置を同定することであった。全部で72の測定のために,4つの新鮮凍結死体肩の18の位置を測定した。各測定において,近位二頭筋腱の位置を,中立位置(0°肩屈曲,0°肩外転,0°肘屈曲,0°肩回転)におけるベースライン測定に対して測定した。測定した位置は,0°と30°肩屈曲の間の範囲であった。0°と40°肩外転;0°と90°の肘屈曲;および0°中性,30°内部および30°外部肩回転。ベースラインから関節内二頭筋腱長の最大増加を生じる位置は,30°肩屈曲,40°肩外転,90°肘屈曲および0°回転であった。平均して,双頭溝内の腱の56%は,基準線に対する最大位置により視野に入れられる。関節内二頭筋腱長の最大化において,肘屈曲の影響は有意であり(P<0.001),肩屈曲外転の併用効果は有意であった(P=0.016)。30°肩屈曲,40°肩外転および90°肘屈曲の位置は,中立位置と比較して近位二頭筋腱の可動域を有意に増加させた。ベースラインでの双頭溝内の腱の50%以上を,最大位置に四肢を配置し,関節鏡プローブを用いて溝から引き出すことができる。上腕骨の回転は関節内可動域を改善しない。腕の位置変化による関節内腱長の最大化は,二頭筋腱の関節鏡検査に有用である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
筋肉・運動系一般  ,  運動器系の疾患  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  スポーツ医学 

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