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J-GLOBAL ID:202102221285346479   整理番号:21A0291906

シングルトンおよび双胎妊娠における形態機能的心臓変化: 縦断的コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Morphofunctional cardiac changes in singleton and twin pregnancies: a longitudinal cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7445A  ISSN: 1471-2393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,単胎妊娠と双胎妊娠女性の間の心エコー変化と心臓バイオマーカーを比較することを目的とした。2014年4月~2016年3月に,この長期的コホート研究は,北海道大学病院で出生を予定した妊娠女性を招いた。双胎妊娠の女性22名および女性22名の女性44名の心エコーパラメータおよび血液心臓マーカーについて,前向きに収集したデータを分析した。さらに,心エコーパラメータと心臓バイオマーカーに対する混合効果モデルを試験した。妊娠第3期および分娩後1週間(出産後1週間以内)に,平均左心房容積指数および脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルは,単胎妊娠の女性より双胎妊娠女性で有意に高かった。また,双胎妊娠女性は,単胎妊娠患者よりも,有意に小さな第2トリメスター下大静脈直径と有意に高い第3トリメスタークレアチニンレベルを有した。BNPは,左房容積指数(β=0.49,p<0.01)および僧帽弁輪速度(E/e’)(β=0.41,p<0.01)に対する初期拡張期の比率と正相関した。単胎妊娠の女性における出産後1か月で,分娩後のBNPおよびN末端前駆体蛋白質BNP(NT-proBNP)フラグメントは,後期E/e′と負相関した(それぞれ,r=-0.33,p=0.02およびr=-0.36,p<0.01)。血管内心臓負荷は出産後1週間以内に最大に達し,単胎妊娠女性より双胎妊娠女性の方が大きかった。BNP/NT-proBNPはLA容積指数とE/e′と有意に正相関した。単胎妊娠の女性において,出産直後に分泌されたBNPは,出産後1カ月の拡張期機能を改善する可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の臨床医学一般 
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