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J-GLOBAL ID:202102221994227363   整理番号:21A0724571

インフリキシマブによるステロイド難治性潰瘍性大腸炎の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of infliximab in treatment of steroid-refractory ulcerative colitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 945-949  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3667A  ISSN: 0253-4304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ステロイド難治性の重度潰瘍性大腸炎(UC)の治療におけるインフリキシマブ(IFX)の効果を調査する。方法:糖質コルチコイドによる治療が無効または依存してIFX治療を受けた42例の重度UC患者の臨床資料を回顧性分析した。治療期間中のIFXの使用状況、不良反応の発生状況及びIFX治療後の第1週、第2週、第6週、第14週、第52週の臨床応答を記録した。治療後14週目及び52週目に腸鏡を検査し、腸鏡所見及び改良Mayoスコアにより治療効果を評価した。IFX治療前、IFX治療14週目及び52週目の関連実験室指標の変化を分析した。結果:治療期間中の42例の患者のIFXの中位使用回数は2(2,6)回であった。42例の患者のうち、IFX後1週間、2週目、14週目に臨床応答が28例(66.67%)、無効が14例(33.33%)、6週目、52週目に臨床応答が29例(69.05%)、無効が13例(30.95%)であった。42例の患者のうち、IFX後14週目に、臨床寛解が22例(52.38%)で、そのうち粘膜癒合が20例(47.62%)、52週目に、臨床寛解が20例(47.62%)、その中に粘膜癒合が18例(42.86%)であった。治療14週目と52週目に、患者のC反応性蛋白、赤血球沈降率、血小板数、D-ダイマー、カルプロテクチン水の平均は治療前より低下し、ヘモグロビンとアルブミン水の平均は治療前より上昇した(すべてP<0.05)。9例(21.43%)の患者には,2例(4.76%)のサイトメガロウイルス感染,2例(4.76%)のEBウイルス感染,1例(2.38%)の肺結核,4例(9.52%)の顔面浮腫があった。【結語】IFXは,重度ステロイド難治性UCの治療に有効であり,臨床応答率,完全寛解率,および臨床寛解率が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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