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J-GLOBAL ID:202102224198859417   整理番号:21A0290975

重症のCOVID-19患者における血栓予防と死亡率の投与【JST・京大機械翻訳】

Dosing of thromboprophylaxis and mortality in critically ill COVID-19 patients
著者 (22件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7474A  ISSN: 1364-8535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重症のCOVID-19患者の実質的な割合が血栓塞栓性合併症を発症するが,高用量の血栓予防がより低い死亡率と関連するかどうかは不明である。本研究の目的は,重症のCOVID-19患者における血栓予防の初期投与戦略と死亡,血栓塞栓症および出血のリスクとの関連を評価することであった。この後向き研究では,2020年3月と4月に2つの集中治療室に入院したすべての重症COVID-19患者が適格であった。患者を,血栓予防の初期1日量に従って3群に分類した:低(25000~4500IU tinzaparinまたは2500~5000IU ダルテパリン),中(>4500IU,<175IU/キログラム,kg,体重スズザパリンの<200IU/kg,体重ダルテパリンの<200IU/kg),および高用量(≧175IU/kg体重スズザパリンまたは≧200IU/kg体重ダルテパリン)。血栓予防用量は,局所標準化推奨に基づき,臨界疾患の程度または血栓症のリスクではなかった。Cox比例ハザード回帰を用いて,ICU入院から28日以内に死亡の対応する95%信頼区間でハザード比を推定した。多変量モデルを,性,年齢,ボディマスインデックス,単純化急性生理学スコアIII,侵襲性呼吸サポート,および血栓予防の初期投与戦略のために調整した。合計152人の患者が含まれた:67人は低用量,48人は中,37人は高用量血栓予防を受けた。ベースライン特性は群間で差はなかった。高用量予防を受けた患者に対して,死亡率は,中用量(25.0%)または低用量(38.8%),p=0.02を受けた患者と比較して低かった(13.5%)。死亡のハザード比は,低用量血栓予防を受けた患者と比較して,高用量投与を受けた者の間で0.33(95%信頼区間0.13-0.87),中用量を受けた者の間で0.88(95%信頼区間0.43-1.83)であった。高(2.7%)対中(18.8%)および低用量血栓予防(17.9%)群,p=0.04における血栓塞栓イベントは少なかった。呼吸不全を伴う重症のCOVID-19患者の間で,高用量血栓予防は,低用量と比較して,死亡のリスクが低く,血栓塞栓イベントの累積発生率が低かった。臨床治験は,遡及的に登録された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  腫ようの治療一般 
引用文献 (34件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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