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J-GLOBAL ID:202102224503367977   整理番号:21A2346347

凍結乾燥後のマウス組織および水分損失の組織学的研究【JST・京大機械翻訳】

A histological study of mouse tissues and water loss following lyophilization
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 325-332  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1985A  ISSN: 1052-0295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍結乾燥は製品貯蔵と輸送のための実用的方法である。それは,食品と製薬産業で一般的に使用される。凍結乾燥も,血清,血漿および動物組織のような生体試料を保存するために使用される。凍結乾燥は組織試料中のRNAと蛋白質の安定性に影響しないことを見出した。組織学的特徴を調べるために,パラフィン切片およびヘマトキシリンおよびエオシン(H&E)染色のための凍結乾燥組織を調製した。また,凍結乾燥中の器官からの水分損失を測定した。凍結脳切片の免疫組織化学を用いて,凍結乾燥の効果に対するスクロース,グルコースおよびトレハロースの3つの濃度の潜在的保護作用を同定した。HE染色は,前処理,特に心臓および腎臓なしで凍結乾燥後の心臓,肺,肝臓,腎臓,脾臓および脳における液胞を明らかにした。スクロース,グルコースおよびトレハロースの10%溶液が組織形態を保存することを見出した。凍結脳組織の免疫組織化学は,10%グルコースと30%ショ糖が凍結乾燥後の細胞特性と免疫原性を保存したことを示した。凍結乾燥は器官からの水の70%以上を除去し,保護剤のない凍結乾燥組織は組織学的研究に適していなかった。全体として,10%グルコースが凍結乾燥組織の最適組織形態と免疫原性の両方を保存することを見出した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞・組織培養法  ,  生体の顕微鏡観察法 

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