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J-GLOBAL ID：202102224525883298   整理番号：21A0181708

アルカリ性ホスファターゼ:モデル蛋白質としてヒト胎盤アルカリ性ホスファターゼ(PLAP)を用いた保存活性部位残基の触媒効果に関するin silico研究【JST・京大機械翻訳】

Alkaline Phosphatases: in Silico Study on the Catalytic Effect of Conserved Active Site Residues Using Human Placental Alkaline Phosphatase (PLAP) As a Model Protein

著者 (1件)： Borosky Gabriela L. (INFIQC, CONICET and Departamento de Quimica Teorica y Computacional, Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad Nacional de Cordoba, Ciudad Universitaria, Argentina)
資料名： Journal of Chemical Information and Modeling  (Journal of Chemical Information and Modeling)
巻： 60  号： 12  ページ： 6228-6241  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0294A  ISSN： 1549-9596  CODEN： JCISD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリホスファターゼ(AP)スーパーファミリーからのメタロ酵素は,リン酸モノエステルの加水分解とトランスリン酸化を触媒する。モデル蛋白質としてヒト胎盤AP(PLAP)を用いて,この酵素の活性部位で高度に保存されたいくつかのアミノ酸の役割を調べた。PLAPのX線結晶構造に基づく活性部位モデルを用いて,いくつかの重要な残基の突然変異を,触媒活性に及ぼすそれらの影響を決定するために量子力学法によってモデル化した。反応速度および熱力学推定を,反応経路における中間体および遷移状態の特性化による触媒機構の各々の反応段階に対して達成し,活性化障壁に及ぼす突然変異の影響について解析した。この計算結果と文献に報告されている実験測定値の間に良好な一致が観察された。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  酸化 ,  反応速度 ,  リン酸 ,  加水分解 ,  触媒活性 ,  アミノ酸 ,  *胎盤 ,  *タンパク質 ,  突然変異 ,  ヒト ,  *活性部位
準シソーラス用語： *in silico ,  *残基 ,  触媒機構 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (10件)： アルカリ性ホスファターゼ ,  モデル ,  蛋白質 ,  ヒト ,  胎盤 ,  保存 ,  活性部位 ,  残基 ,  触媒効果 ,  研究