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J-GLOBAL ID:202102225606710060   整理番号:21A0175104

多極薄磁石と高アスペクト比アレイコイルによる低周波振動からのエネルギースカベンジング【JST・京大機械翻訳】

Energy Scavenging From Low Frequency Vibrations Through a Multi-Pole Thin Magnet and a High-Aspect-Ratio Array Coil
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 139-150  発行年: 2021年 
JST資料番号: W4486A  ISSN: 2288-6206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ電磁発電機の開発の課題は,薄い永久磁石からの磁束密度を増加させ,マイクロ高巻線密度コイルの抵抗を低減することである。これらの課題を克服するために,16極薄磁石板と高アスペクト比スパイラルマイクロアレイコイルを用いた低周波振動エネルギーハーベスティング用の新しいMEMS発電機を提案した。過渡磁気解析により,レーザ支援加熱により磁化した多重極磁石薄板(8.9×t0.5mm)は,一方向性に比べて発電機からの出力電力を増加させることが分かった。多層SU-8マイクロ成形,銅めっき,および銀ペーストスクリーン印刷の組合せによって作製された高アスペクト比スパイラルマイクロアレイコイル(幅:80μm,厚さ:160μm,全ターン:144)は,コイル密度の増加および抵抗の低減に有益であり,従って出力電力を改善する。振動実験は,磁石がアクチュエータによって直接振動するとき,スプリングとガイドウェイ構造の考慮なしで,誘導電圧,発生電力,および電力密度が,振幅2mmの10Hzの励起周波数で,それぞれ1.63mV,0.12μW,および1.03μW/cm3であることを示した。3D印刷カンチレバービームを共振プロトタイプのばねとガイドウェイ構造として採用したとき,38Hzと2mm励起(11.6gの振動加速度ピークに対応する)で,それぞれ,対応するものは8.48mV,3.34μWと5.22μW/cm3であった。Copyright Korean Society for Precision Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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発電機 

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