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J-GLOBAL ID:202102225927651124   整理番号:21A0225215

オレンジジュース中のマンダリンとグレープフルーツの同時検出のための二重PCR-RFLP-CE【JST・京大機械翻訳】

A duplex PCR-RFLP-CE for simultaneous detection of mandarin and grapefruit in orange juice
著者 (7件):
資料名:
巻: 247  号:ページ: 1-7  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オレンジジュースは,巨大な市場シェアを有する一種の果実ジュースである。最も一般的な偽和はマンダリンジュースとグレープフルーツジュースの添加である。したがって,オレンジジュース中のマンダリンとグレープフルーツ成分を同時に検出できる方法を開発する必要がある。本研究では,マンダリンのtrnL-trnF遺伝子の特異的部位及びグレープフルーツのaccD-psaI遺伝子の特異的部位を用いて,マンダリン及びグレープフルーツ成分の同時検出の二本鎖PCR-RFLP-CE法を確立した。この方法によって,マンダリンとグレープフルーツ成分の検出限界は,それぞれ5%と2.5%であった。特異性について,マンダリンとグレープフルーツの83-177bp増幅バンドだけが特異的に消化され,一方,それらのどれもナシ,リンゴ,モモ,パパイヤ,パイナップル,サンザシ,ブドウとバナナのような8種類の果実で切断されなかった。Duplex PCR-RFLP-CE試験を8つの市販の果実ジュースで実施した。その結果,グレープフルーツ成分はオレンジジュース(C5)および他の成分で見出され,グレープフルーツジュース(C8)で同定された。確立した二重PCR-RFLP-CE法は,将来のオレンジジュース偽和のための効果的検出法を提供できる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料 

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