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J-GLOBAL ID:202102225988801099   整理番号:21A3170336

可視光下でのBiVO_4上での酸素還元とフェノール(水)酸化用の二機能性助触媒としての非晶質NiS_nとFeOOH【JST・京大機械翻訳】

Amorphous NiSn and FeOOH as bifunctional co-catalysts for oxygen reduction and phenol (water) oxidation over BiVO4 under visible light
著者 (5件):
資料名:
巻: 421  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単斜晶BiVO_4(BiV)は,水の酸化のための光アノードとして広く用いられているが,O_2の遅い反応による有機酸化のための光触媒としては稀である。本研究では,BiVを低結晶化sFeとsNiで修飾し,sFeはFeOOHであり,sNiはNi(OH)_2と多硫化物の混合物である。光の下で,水溶液中のsFe/BiVとsNi/BiVは,フェノール酸化だけでなくO_2還元に対しても,BiVより活性であった。重要なことに,sFe/sNi/BiVで得られたフェノール酸化速度は,sFe/BiVおよびsNi/BiVに対して測定した速度の合計よりも約1.5倍大きかった。さらに,膜電極において,O_2還元はsFe/sNi/BiV>sFe/BiV>BiVの電流を持ち,一方,水(光)酸化はsFe/sNi/BiV>sFe/BiV>BiVの電流を有した。O_2還元のための還元硫黄化学種の生成とフェノール酸化のための酸化鉄化学種を含む可能な機構を提案した。sFe/sNi/BiVにおいて,sNi媒介電子移動とsFe媒介正孔移動の間に相互促進があった。これは,O_2還元とフェノール酸化のための電荷分離の効率をさらに改善した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の化学的処理 
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