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J-GLOBAL ID:202102227136663385   整理番号:21A3054490

内モンゴルの半乾燥地域におけるトウモロコシまたはサトウモロコシで調製したアルファルファサイレージのサイロ貯蔵特性とタンパク質分解の比較分析

Comparative analysis of ensiling characteristics and protein degradation of alfalfa silage prepared with corn or sweet sorghum in semiarid region of Inner Mongolia
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: e13321  発行年: 2020年01月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では異なる混合比でトウモロコシまたはサトウモロコシ(SS)と共に調製したアルファルファのサイレージ発酵とタンパク質分解について評価した。新鮮重(FM)で7:3,1:1,および3:7の混合比でトウモロコシまたはSSの有無で調製したアルファルファの化学組成,サイロ貯蔵特性,およびタンパク質分解について検討した。アルファルファは粗タンパク質(CP)含量と乳酸緩衝能(LBC)で最高であったが,トウモロコシとSSより水溶性炭水化物(WSC)の含量は少なかった。サイロ貯蔵の60日後に,トウモロコシおよびSSサイレージはアルファルファサイレージよりpHおよびアンモニア態Nの含量が少なく,乾物重(DM)が高くて優れた品質を有していた。アルファルファとトウモロコシの混合物のサイレージにおいて,DM含量はトウモロコシの割合が増えるとともに直線的に増加したが,pH,非タンパク質N(NPN),アンモニア態N,およびペプチド態Nの含量は直線的に減少した。アルファルファとSSの混合物のサイレージにおいて,DMとNPN含量はSSの割合が増えるとともに直線的に増加したが,pH,乳酸およびアンモニア態N含量は直線的に減少した。本研究の結果から,トウモロコシで調製したアルファルファサイレージがSS添加よりも発酵品質とタンパク質分解の阻害に対して正に影響していることが示唆される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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粗飼料 

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