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J-GLOBAL ID:202102227346317601   整理番号:21A0733462

中西薬の併用によるニワトリ由来サルモネラ菌に対するinvitro抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

In Vitro Antibacterial Activity of Integrated Application of Traditional Chinese Medicine and Western Medicine Against Chicken Salmonella
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 73-76  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4489A  ISSN: 1001-3601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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漢方薬と西洋医薬の併用の抗菌効果を探るため、微量ブロス希釈法を用い、オウゴン、黄連、大黄、エンロフロキサシン、塩酸シプロフロキサシン、硫酸ネオマイシン、硫酸アミカシンのサルモネラ菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)値を測定した。微量のブロス盤希釈法を用い、上述の漢方薬と西洋薬との併用によるサルモネラ菌に対する連合発育阻止濃度(FIC)指数を測定した。結果は以下を示した。鶏源サルモネラ菌は黄連に対して高感度で、黄岑に敏感であり、大黄に対して低感受性である。硫酸ネオマイシン、硫酸アミカシンに敏感であり、エンロフロキサシン、塩酸シプロフロキサシンに対して耐性を示した。エンロフロキサシンとダイオウ、塩酸シプロフロキサシンと大黄の併用はサルモネラに対して無関係な作用を示した。エンロフロキサシンとオウゴン、エンロフロキサシンと黄連、塩酸シプロフロキサシンと黄連の併用はサルモネラ菌に対して協同作用を示した。硫酸ネオマイシンと硫酸アミカシンは黄連との併用でサルモネラ菌に対して相加作用を示した。硫酸ネオマイシンと硫酸アミカシンは、それぞれオウゴン、ダイオウとの併用でサルモネラ菌に対して拮抗作用を示した。中西薬と薬物の併用後、サルモネラ菌に対して相乗作用、無関係作用及び拮抗作用があるため、臨床で薬物間の配合を注意し、薬物の抗菌活性を高めるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  細菌による動物の伝染病 
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