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J-GLOBAL ID:202102227378677010   整理番号:21A0725314

金属イオン配位制御分子集合に基づく澱粉廃水の磁気分離浄化技術基礎研究【JST・京大機械翻訳】

Fundamental Research on Magnetic Separation and Purification of Starch Wastewater Based on Coordination-Driven Assembly of Metal Ions
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 43-47  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0909A  ISSN: 0253-6099  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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澱粉廃水の有機物含有量が高く、難分解性などの特徴に対して、金属イオンによるデンプン大分子構造-磁気凝集の高効率沈殿分離精製技術ルートを提案し、異なる金属イオンと澱粉の配位組立行為及び磁気分離技術による澱粉廃水の浄化作用メカニズムを研究した。結果は以下を示した。金属イオンと澱粉の相互作用は金属イオン-澱粉高分子錯体形成沈殿物を形成し,鉄イオン,アルミニウムイオンまたは鉛イオン用量がそれぞれ4.2g/L,5.65g/L,2.5g/Lの時,COD除去率は90%に達した。異なった金属イオンによる澱粉分離の浄化効率は,以下の通りであった。Fe3+=Pb2+>Al3+>Ca2+。沈降試験と粒度分析の結果は,金属イオン-澱粉粒の粒度が極めて細く,部分的にはコロイド構造で,沈降分離効率は非常に低いこと,金属イオン-澱粉粒は磁性結晶核と異相凝集して磁性のコアシェル状包有物を形成し,磁場中で急速な沈降分離を実現することを示した。金属イオンの配位制御分子組み立てと磁気分離技術は高濃度澱粉廃水の高効率浄化に新たな解決方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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