文献

J-GLOBAL ID：202102227919438682   整理番号：21A0002423

DEAにおける最小距離問題に関する新しいMIPアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A New MIP Approach on the Least Distance Problem in DEA

著者 (4件)： Wang Xu (Department of Industrial and Management Systems Engineering, School of Creative Science and Engineering, Waseda University, 3-4-1 Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo 169-8555, Japan) ,  Lu Kuan (Department of Industrial Engineering and Economics, School of Engineering, Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 Ohokayama Meguro-ku, Tokyo 152-8552, Japan) ,  Shi Jianming (School of Management, Tokyo University of Science, 1-11-2 Fujimi, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0071, Japan) ,  Hasuike Takashi (School of Creative Science and Engineering, Waseda University, 3-4-1 Okubo, Shinjuku-ku, Tokyo 169-8555, Japan)
資料名： Asia-Pacific Journal of Operational Research  (Asia-Pacific Journal of Operational Research)
巻： 37  号： 6  ページ： 2050027  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2074A  ISSN： 0217-5959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,データ包絡分析(DEA)における最小距離問題(LDP)を扱うが,これは,全効率的フロンティア上で最も近接する効率的なターゲットを見つけることである。この目的のために,線形相補性システムにより効率的なフロンティアを定義し,LDPを解くための混合整数計画法(MIP)アプローチを提案した。提案したMIPアプローチ;(1)最先端のソルバを用いて,[数式:原文を参照]ノルム([数式:原文を参照])に基づくLDPを解決でき,その部分集合の代わりに,全効率的フロンティアに対して,最も近い効率的なターゲットを得た。(2)単調性を満たす最小距離DEAモデルの計算に適用できる。(3)彼/彼女の環境の下で手頃な入力/出力レベルを設定することにより,意思決定者が意思決定ユニット(DMU)の効率を改善することができるので,よりユーザフレンドリーである。このように,著者らのアプローチによって提供される効率的ターゲットは,DMUの意思決定者の展望からより適切であるかもしれない。Copyright 2021 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *意思決定 ,  混合整数計画法 ,  線形性 ,  相補性 ,  意思決定者 ,  ノルム
準シソーラス用語： ユーザフレンドリ性 ,  ソルバ ,  データ包絡分析 ,  単調性 ,  最小距離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： データ包絡分析 ,  最小距離問題 ,  最も効率的な目標 ,  線形相補性条件

分類 (4件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  数理計画法  (KA03030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： DEA ,  最小距離 ,  問題 ,  MIP