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J-GLOBAL ID：202102229266635168   整理番号：21A2612542

受動タッチによる物体コンプライアンス識別のためのウェアラブル触覚【JST・京大機械翻訳】

Wearable Haptics for Object Compliance Discrimination Through Passive Touch

著者 (6件)： D’Aurizio N. (University of Siena,Department of Information Engineering and Mathematics,Siena,Italy) ,  Baldi T. Lisini (University of Siena,Department of Information Engineering and Mathematics,Siena,Italy) ,  Villani A. (University of Siena,Department of Information Engineering and Mathematics,Siena,Italy) ,  Minamizawa K. (University of Keio,Graduate School of Media Design,Keio,Japan) ,  Tanaka Y. (Nagoya Institute of Technology,Graduate School of Engineering,Department of Electrical and Mechanical Engineering,Nagoya,Japan) ,  Prattichizzo Domenico (University of Siena,Department of Information Engineering and Mathematics,Siena,Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2021  号： WHC  ページ： 894-899  発行年： 2021年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンプライアンスを推定する能力は触覚感覚に関連する重要な人間スキルである。コンプライアンスの知覚が触覚デバイスによって媒介されるとき,対象物との相互作用は,通常,主題からの活発な探査を通して起こる。本論文では,受動タッチを通してオブジェクトコンプライアンスに関する情報を伝送するためのウェアラブル触覚デバイスを提案し,ユーザ運動よりも外部エージェントにより刺激が発生することを意味した。より正確には,物体押込を記述する動力学は,適用力と表面変位を表す分離合図の形でユーザの前腕で再現される。このようなデバイスの開発は2つの目的を持つ。最初に,オブジェクトコンプライアンスを推論するために,分離情報を処理するための人間能力の研究を可能にする。第2に,オブジェクトの押し込みを行わないものに対するオブジェクトコンプライアンスを伝えることができる。これは遠隔医療や人間ロボット協調のような文脈で特に重要である。剛性,力,変位の利用者の認識を推定した。次に,2相実験を行い,提案した方法を最先端技術と比較した。実験キャンペーンの結果は,提案した方法の有効性を明らかにした。ユーザは,力のみを再生する芸術戦略の活用状態よりも9%大きい成功率で,異なるコンプライアンスを持つオブジェクトを識別および順序付けすることができた。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *触覚 ,  剛性 ,  *コンプライアンス ,  前腕 ,  有効性 ,  エージェント ,  遠隔医療 ,  触覚デバイス ,  ウェアラブル ,  人間ロボット協調 ,  機械的性質 ,  上腕

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 物体 ,  コンプライアンス ,  識別 ,  ウェアラブル ,  触覚