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J-GLOBAL ID:202102230255843568   整理番号:21A0015116

RNA結合蛋白質OsRRMはイネ(Oryza sativa L.)の糖輸送を調節する【JST・京大機械翻訳】

OsRRM, an RNA-Binding Protein, Modulates Sugar Transport in Rice (Oryza sativa L.)
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  ページ: 605276  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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栄養と生殖組織の間の糖配分は植物発育にとって不可欠であり,糖輸送体はこの過程において基本的役割を果たす。転写レベルを制御するいくつかの転写因子が同定されているが,糖輸送体遺伝子の発現が転写後レベルで制御されている方法は不明である。本研究では,RNA結合蛋白質であるOsRRMがソースツーシンク経路で組織の糖配分を調節することを示した。OsRRM発現パターンは,糖輸送体遺伝子発現に特異的に影響するいくつかの糖輸送体および転写因子遺伝子のそれと部分的に似ている。ほとんど全ての糖輸送体遺伝子のメッセンジャーRNAレベルはosrrm変異体で大きく減少し,これは糖代謝と糖シグナル伝達を変化させ,さらに植物高さ,開花時間,種子サイズ,および澱粉合成に影響する。さらに,OsRRMは糖輸送体遺伝子によりコードされたメッセンジャーRNAに直接結合し,従ってそれらの転写物を安定化することを示した。したがって,OsRRMの生理学的機能を明らかにし,糖代謝と糖シグナル伝達に新しい光を当てた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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