文献

J-GLOBAL ID：202102230396365998   整理番号：21A3063606

深海採鉱のための大規模実験とスケール効果に基づくパイプ摩耗に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Pipe Wear Based on Large Scale Experiment and Scale Effect for Deep Sea Mining

著者 (5件)： Takano Satoru (Deep Sea Technology Research Group, Ocean Engineering Department, National Maritime Research Institute Japan, 6-38-1, Shinkawa, Mitaka, Tokyo 181-0004, Japan) ,  Sato Hirotaka (Nippon Steel Engineering Co., Ltd., 46-59, Nakabaru, Tobata-ku, Kitakyushu, Fukuoka 804-8505, Japan) ,  Terao Takashi (Mitsui Miike Machinery Co., Ltd., 6-15, Shinkoumachi, Omuta, Fukuoka 836-8588, Japan) ,  Masanobu Sotaro (National Maritime Research Institute Japan, 6-38-1, Shinkawa, Mitaka, Tokyo 181-0004, Japan) ,  Kawano Seiya (Japan Oil, Gas and Metals National Corporation, 2-10-1, Toranomon, Minato-ku, Tokyo 105-0001, Japan)
資料名： Journal of Offshore Mechanics and Arctic Engineering  (Journal of Offshore Mechanics and Arctic Engineering)
巻： 144  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1402A  ISSN： 0892-7219  CODEN： JMOEEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海底塊状硫化物の生産のために,鉱石は海面までのスラリーとして輸送されることが期待される。パイプ摩耗は,主にパイプ壁に対する鉱石の衝突によって引き起こされる。したがって,パイプ摩耗の評価は生産システムの運転に必要である。スラリー流によるパイプ摩耗を評価するための実物大実験を行った。その結果,SUS304ステンレス鋼のパイプ耐摩耗性は,超高分子量ポリエチレンより高かった。さらに,管壁の厚さを実験の前後に測定し,管壁上のエロージョンの分布を得た。壁厚さは垂直管に対して円周方向に沿って一様に減少し,侵食は主に水平および傾斜管に対して管の底部表面に沿って起こることを確認した。また,著者らは,岩石研磨性と浸食の指数の間の関係を調査して,岩石アブラッシブの指数によるパイプ摩耗のための相関を提案した。最後に,以前に実施した縮小スケール実験で得られたデータに基づいて,実物大実験の条件におけるパイプ摩耗を予測した。次に,予測したパイプ摩耗を実物大実験で測定したものと比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *サイズ効果 ,  浸食 ,  耐摩耗性 ,  *摩耗 ,  生産システム ,  硫化物 ,  *採鉱 ,  岩石 ,  スラリー ,  海面 ,  鉱石 ,  海底 ,  超高分子量ポリエチレン ,  *深海
準シソーラス用語： エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 深海採鉱 ,  スラリー流 ,  配管摩耗 ,  大規模スケール ,  実験

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 深海 ,  採鉱 ,  大規模 ,  実験 ,  スケール効果 ,  パイプ ,  摩耗 ,  研究