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J-GLOBAL ID：202102230451940975   整理番号：21A0656090

光MODを用いた先進光材料・部材の開発と応用

Development and Applications of Advanced Optical Materials and Components Produced by Photo-MOD

著者 (3件)： 土屋哲男 ((国研)産業技術総合研究所先進コーティング技術研究センター) ,  中島智彦 ((国研)産業技術総合研究所先進コーティング技術研究センター) ,  鵜澤裕子 ((国研)産業技術総合研究所先進コーティング技術研究センター)
資料名： 色材協会誌  (Journal of the Japan Society of Colour Material)
巻： 93  号： 12  ページ： 374-378(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0174A  ISSN： 0010-180X  CODEN： SKYOAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属有機化合物の光・熱反応により新しい蛍光体材料やフレキシブルな蛍光体膜を開発した。蓄光材料としては,高耐水性で高輝度赤色発光材料やLED励起で高輝度発光する蓄光材料を開発し,また,光MOD(metal organic deposition)法を用いることで,高輝度の白色蛍光体膜や蓄光膜をフレキシブル基板上に実現した。蛍光体膜は,バインダーレスのため,高輝度発光と高温,高湿において高い耐久性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *溶液成長 ,  *蛍光体 ,  耐水性 ,  資源再生 ,  被覆 ,  輝度 ,  *薄膜
準シソーラス用語： *有機金属堆積法 ,  *蓄光材料 ,  資源循環 ,  高輝度

著者キーワード (8件)： 蛍光体材料 ,  低温コーティング ,  フレキシブル膜 ,  資源循環 ,  Phosphor material ,  Low temperature coating ,  Flexible film ,  Resource recycling

分類 (2件)： 一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  (BH06061R) ,  薄膜一般  (BK14010X)

引用文献 (8件)：

• 1)土屋哲男:レーザー研究, 45, 621 (2017).
• 2)T. Nakajima, M. Isobe, T. Tsuchiya, Y. Ueda, T. Kumagai: Nat. Mater., 7, 735 (2008).
• 3)T. Matsuzawa, Y. Aoki, N. Takeuchi, Y. Murayama: J. Electrochem. Soc., 143, 2670 (1996).
• 4)長谷 堯, 小寺 昇, 早川守男, 三浦典夫, 坂本 矗:特開平9-194833.
• 5)C.-C. Kang, R.-S. Liu, J.-C. Chang, B.-J. Lee: Chem. Mater.,15 (21), 3966 (2003).

タイトルに関連する用語 (3件)： 光材料 ,  開発 ,  応用