文献
J-GLOBAL ID:202102230638870545   整理番号:21A0202722

指向性進化を介した超高温からのマルチ銅オキシダーゼの活性増強と高性能バイオカソードの要素としての応用【JST・京大機械翻訳】

Activity enhancement of multicopper oxidase from a hyperthermophile via directed evolution, and its application as the element of a high performance biocathode
著者 (12件):
資料名:
巻: 325  ページ: 226-232  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超好熱性古細菌Pyrobaclum aerophilum由来のマルチ銅オキシダーゼ(McoP)は,特に生物工学的応用,例えば,非常に高温に対するその高い安定性および広い範囲のpH値にわたって,バイオカソードにおける特異的触媒として特に有用であるが,この適用可能性は,酵素の低い触媒活性のために限られたままである。McoP触媒活性を改善するために指向性進化戦略を実施し,4つのアミノ酸置換を含むNo.571変異体を同定し,野生型酵素より約9倍高い比活性を示した。置換の中で,単一アミノ酸変異体F290Iは触媒活性の増強に必須であり,野生型酵素より約12倍高かった。F290I熱安定性とpH安定性は野生型で得られた値と著しく同等であった。結晶構造解析は,F290I変異体がT1Cu中心近くのループ柔軟性を増加させ,酵素と基質間の電子移動に影響することを示唆した。さらに,F290I変異体固定化電極の電流密度は野生型固定化のものより7倍高かった。これらの結果は,F290I変異体が,実用的なバイオテクノロジー応用の可能性を有する優れた触媒であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子操作 

前のページに戻る