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J-GLOBAL ID：202102231695903035   整理番号：21A0198959

ケイ酸三カルシウム骨セメントの自己硬化特性の酸による改善とその機構【JST・京大機械翻訳】

The improvement of the self-setting property of the tricalcium silicate bone cement with acid and its mechanism

著者 (6件)： Ding Zhengwen (College of Physics, Sichuan University, Chengdu, 610065, China) ,  Xi Wenjing (College of Physics, Sichuan University, Chengdu, 610065, China) ,  Ji Mizhi (College of Physics, Sichuan University, Chengdu, 610065, China) ,  Li Xiaodan (College of Physics, Sichuan University, Chengdu, 610065, China) ,  Zhang Qiyi (School of Chemical Engineering, Sichuan University, Chengdu, 610065, China) ,  Yan Yonggang (College of Physics, Sichuan University, Chengdu, 610065, China)
資料名： Journal of Physics and Chemistry of Solids  (Journal of Physics and Chemistry of Solids)
巻： 150  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： C0202A  ISSN： 0022-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケイ酸三カルシウム(C_3S)は優れた生物学的特性を有する骨セメントとしての有望な候補である。しかし,C_3Sの長い設定時間は臨床適用に役立たない。水和反応を考慮すると,水和生成物の消費を加速させ,水和を加速することができる。これらの考察に基づいて,リン酸(PA),グルコン酸(GA)およびクエン酸(CA)を硬化剤として用い,水酸化カルシウムを消費し,水和を促進した。一連の測定を用いて,水和に及ぼす酸の影響を特徴づけた:圧縮強度,凝結時間,pH値,X線回折,Fourier変換赤外分光法,X線光電子分光法および後方散乱電子イメージング。結果は,3つの酸がC_3Sセメントの凝結時間を短くすることを示した。しかし,CAとGAは水和とPA促進水和に対して抑制効果を有した。C_3Sセメントの水和に及ぼすこれら3つの酸の作用機構の研究は,骨セメントとしてのC_3Sの実用性の改善に有益である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *セメント ,  *ケイ酸 ,  リン酸 ,  水和 ,  水和反応 ,  画像処理 ,  圧縮強さ ,  X線光電子分光法 ,  *骨セメント ,  FTIR分光法 ,  pH【水素イオン指数】 ,  凝結時間 ,  機械的性質 ,  強度 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  アルドン酸

著者キーワード (6件)： ケイ酸三カルシウム ,  骨セメント ,  水和機構 ,  リン酸 ,  グルコン酸 ,  クエン酸

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

物質索引 (2件)： クエン酸 ,  グルコン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 骨セメント ,  自己 ,  硬化特性 ,  酸