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J-GLOBAL ID：202102231954285927   整理番号：21A0187508

草地・飼料作における獣害の実態と被害対策 1 総論

著者 (1件)： 塚田英晴 (麻布大 獣医)
資料名： 畜産技術  (Livestock Technology)
号： 788  ページ： 2-8  発行年： 2021年01月01日 
JST資料番号： Y0328A  ISSN： 0389-1348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・直接人の口に入るものではない飼料作において野生動物の食害規模が大きく,喫緊の課題。
・草地畜産被害ではシカによるものが面積・量・金額の点で多大であり,被害量ではアライグマ,クマ類,ウサギ,イノシシ,シカ,サル,ハクビシンの順。
・被害の存在自体は把握できるが,その量的実態の把握が困難,野生動物の侵入や軽微な被害も見逃さず,早めに初動対策を実施。

シソーラス用語： 栽培管理 ,  *牧草地 ,  *飼料作物 ,  鳥獣害 ,  対策 ,  シカ ,  食害 ,  環境被害 ,  畜産業 ,  *獣害
準シソーラス用語： *獣害対策 ,  初動対策 ,  人身被害

分類 (3件)： 家畜の飼養一般  (FD02010N) ,  飼料作物,草地  (FC03050J) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (23件)：

• Ando C: Mamm Stud,28,135-143(2003)
• 蔡 義民:畜産の研究,58,661-669(2004)
• 土井陸雄ら:日本公衛誌,34,357-365(1987)
• 猪熊 壽ら:牛臨床寄生虫研究会誌,1,13-17(2011)
• 河本英憲ら:東北畜産学会報,60,86-91(2011)

タイトルに関連する用語 (4件)： 草地 ,  飼料 ,  獣害 ,  被害対策