文献

J-GLOBAL ID：202102232381520167   整理番号：21A3270257

ベンチトップおよびハンドヘルド分光光度計を用いた拡散反射による液体および気体試料の近赤外スペクトル【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared spectra of liquid and gas samples by diffuse reflectance employing benchtop and handheld spectrophotometers

著者 (3件)： Paiva Eduardo Maia (Institute of Chemistry, State University of Campinas (UNICAMP), Rua Monteiro Lobato, 290, Campinas, SP 13083-862, Brazil) ,  Ribessi Rafael Luis (Institute of Chemistry, State University of Campinas (UNICAMP), Rua Monteiro Lobato, 290, Campinas, SP 13083-862, Brazil) ,  Rohwedder Jarbas Jose Rodrigues (Institute of Chemistry, State University of Campinas (UNICAMP), Rua Monteiro Lobato, 290, Campinas, SP 13083-862, Brazil)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 264  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡散反射率により液体とガス試料のNIRスペクトルを得る新しい方法を記述し,これらの機器の大部分がこの形状を用いてスペクトルを取得するように設計したので,特に手持ち分光光度計に適している。この方法のコアは拡散反射率セルであり,それは液体またはガス試料(ラア媒体)と粉末(高密度媒体)の混合物を含むバイアルから成る。この戦略を用いて,最も携帯可能なNIR分光計でスペクトルを測定するには適応を必要としない。この新しい方法をいくつかの液体とガスのNIRスペクトルを得るために用いて,それを従来の透過率スペクトルと比較した。概念の証明として,バイオディーゼル/植物油/ディーゼル混合物の測定を用いて,ベンチトップとハンドヘルドFT-NIR分光光度計を用いてディーゼルブレンド中のバイオディーゼルと植物油の含有量を予測する多変量キャリブレーションを構築した。この低コスト法は,粘性試料の取扱いに関連した問題を克服し,携帯用NIR機器での応用を拡大するのに適していることが実証された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘性 ,  *分光光度計 ,  粉体 ,  バイアル瓶 ,  *スペクトル ,  媒質 ,  植物油脂 ,  透過率 ,  *拡散反射 ,  分光計 ,  携帯型 ,  *近赤外スペクトル ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *ハンドヘルドコンピュータ ,  拡散反射率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 携帯型NIRスペクトロメータ ,  拡散反射率 ,  液体 ,  ガス ,  希少媒質 ,  高密度媒質

分類 (5件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T) ,  無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08063C) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (8件)： ベンチ ,  トップ ,  ハンドヘルド ,  分光光度計 ,  拡散反射 ,  気体 ,  試料 ,  近赤外スペクトル