文献
J-GLOBAL ID:202102232405468008   整理番号:21A0209714

間接超音波照射を用いた水中の超微細気泡の不安定化【JST・京大機械翻訳】

Destabilization of ultrafine bubbles in water using indirect ultrasonic irradiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超微細気泡(UFB)は1μm以下の直径の気泡である。UFBsの脱泡と除去にはほとんど注意が払われていない。本研究では,間接超音波照射を用いてUFBsを不安定化する方法を提案した。そのうえ,UFBの不安定化機構を研究した。超音波周波数は1.6MHzで,散逸電力は30Wであった。UFB分散液を2種類の気泡発生器:加圧溶解法と旋回液体流法を用いて調製した。UFBsの安定性に対する超音波照射の影響を,粒子追跡分析(PTA)および電気泳動ゼータ電位測定により評価した。結果は,30分間の間接超音波照射が,発生方法に関係なく,UFBsの数濃度を90%減少させたことを示した。この不安定化は,pHと電気伝導率の変化によるUFBsのゼータ電位の大きさの減少に起因した。電気化学的性質におけるこれらの変化は硝酸の生成に起因した。不安定化機構を研究するために,UFB分散液のpHを滴定によって修飾した。超音波の化学的および機械的効果を別々に調べた。硝酸の生成に起因する化学的効果だけでなく,機械的効果はUFBの不安定化に寄与することが分かった。また,水性界面活性剤溶液と固体粒子分散中のUFBsの実行可能性研究も行った。提案した方法は,溶液中のUFBsを選択的に不安定化した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る