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J-GLOBAL ID:202102233155500169   整理番号:21A0083804

外心室および腰部ドレナージ関連脳室炎および髄膜炎の診断のための脳脊髄液のメタゲノム次世代シークエンシング【JST・京大機械翻訳】

Metagenomic Next-Generation Sequencing of Cerebrospinal Fluid for the Diagnosis of External Ventricular and Lumbar Drainage-Associated Ventriculitis and Meningitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  ページ: 596175  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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メタゲノム次世代シークエンシング(mNGS)は,個々の病原体を正確に検出できる広く使われる技術となっている。この前向き研究は,中国の最大の臨床神経外科センターの1つで2019年2月2019年9月2019日の間に行われた。本研究は,外部心室および腰椎ドレナージ(EVD/LD)関連脳室炎および髄膜炎(VM)の診断のための神経外科患者からの脳脊髄液(CSF)に対するmNGSの性能を評価することを目的とした。EVD/LDの神経外科患者から24時間以上のCSF標本を採取し,従来の微生物学的研究およびmNGS分析をペアワイズ法で行った。また,EVD/LD関連VMの診断のためのCSFのmNGSの有用性を検討した。全体で,102人の患者を本研究に登録し,VM(cVM)(39),VM(sVM)(49),および非VM(nVM)(14)群を含む3群に分けた。すべての患者のうち,mNGSは21のグラム陽性細菌,20のグラム陰性細菌と5つの真菌を検出した。検出された3つの一次細菌はStaphylococcus epidermidis(9),Acinetobacter baumannii(5)およびStaphylococcus aureus(3)であった。確認されたEVD/LD関連VMのmNGS陽性一致率は61.54%(24/39)であり,nVM群の陰性一致率は100%(14/14)であった。cVM群のmNGSによって同定されない15のVM病原体のうち,8つはmNGSで陰性であり,7つは従来の微生物学的同定結果と矛盾した。さらに,mNGSは,従来法を用いて陰性である22例の病原体を同定した。それらの中で,10例の患者は,好ましい臨床治療を受けた。このように,mNGS誘導療法の利点を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (42件):
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