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J-GLOBAL ID:202102233183415244   整理番号:21A0074859

Pantoea ananatisにおける2相培養系を用いた立体特異的リナロール生産【JST・京大機械翻訳】

Stereospecific linalool production utilizing two-phase cultivation system in Pantoea ananatis
著者 (7件):
資料名:
巻: 324  ページ: 21-27  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リナロオールはモノテルペンアルコールであり,種々の植物に花の香りを与え,香料やフレーバーのための加工食品や飲料のような様々な種類の製品で広く使用されている。しかし,天然資源からのリナロールはラセミ体であり,リナロールエナンチオマの生産は難しい。立体特異的リナロオールを生産するために,(S)特異的LINSおよびグラム陽性細菌Streptomyces clavuligerus(ScLINS)のような植物由来のリナロールシンターゼ遺伝子(LINS)を,宿主としてPantoea ananatis株を用いて,(R)特異的LINSに対し,(S)特異的LINSおよびグラム陽性細菌Streptomyces clavuligerus(ScLINS)について評価した。調べた16のLINSの中で,AaLINSとScLINSは,100%のエナンチオ過剰率で,それぞれ最良の(S)-リナロール生産と(R)-リナロール生産を示した。変異ファルネシル二リン酸シンターゼ遺伝子,すなわち,LINS遺伝子と共に大腸菌由来のApA*(S80F)の共発現もリナロール産生を改善した。リナロールの揮発と細胞毒性を防ぐために,イソプロピルミリスチン酸による2相培養を行い,リナロール生産にプラスの影響があった。グルコースからのMVA経路への炭素フラックスは膜結合グルコースデヒドロゲナーゼの不活性化により増加した。全体として,5.60g/L(S)-リナロオールと3.71g/L(R)-リナロールを,それぞれ,P.anatissにおけるAaLINS-ispA*とScLINS-ispA*の導入によって,60.0g/Lグルコースから製造した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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微生物の生化学  ,  遺伝子操作  ,  遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現  ,  代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (3件):
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