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J-GLOBAL ID:202102233321064272   整理番号:21A0093494

予後不良状態を有する進行胃癌患者に対するニボルマブの有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of nivolumab for advanced gastric cancer patients with poor performance statuses
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニボルマブは進行胃癌(AGC)の治療を変化させた。ニボルマブは,少なくとも2つの事前処方を受けたAGC患者の間で最良の支持療法と比較してより良好な転帰を示す。しかし,ニボルマブを受けた不良なパフォーマンス状態(PS)のAGC患者に関する信頼できるデータは存在しない。不良PSのAGC患者の間でニボルマブの有効性と安全性を検討した。方法:2017年10月~2019年6月に著者らの施設でニボルマブ単剤療法を受けたAGC患者の臨床病理学的データを遡及的に収集した。ニボルマブを受けた49名のAGC患者を評価した。27人の患者はPS0または1(Good群)で,22人はPS2または3(Poor群)であった。中央値無増悪生存期間と全生存期間は,それぞれ,良好群で2.0と6.0か月,不良群で1.2と2.8か月であった。全体の生存率は,不良群で有意に短かった(6.0対2.8か月,p=0.0255)。疾患制御率は,良好群と不良群でそれぞれ23と9%であった。患者の33パーセントは,良好群で免疫関連有害事象を経験し,不良群で18%であった。ニボルマブは,PS不良のAGC患者に対する第3または第3選択治療として,実行可能だが不十分である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (14件):

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