文献

J-GLOBAL ID：202102233809424147   整理番号：21A0376101

データ同化法を用いた漁業網形状水中制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling a Fishing Net Geometry Underwater Using a Data Assimilation Method

著者 (6件)： Gomi Shintaro (Graduate School of Fisheries Sciences, Hokkaido University, 3-1-1, Mina-to-cho, Hakodate, Hokkaido 041-8611, Japan) ,  Takagi Tsutomu (Faculty of Fisheries Sciences, Hokkaido University, 3-1-1, Minato-cho, Hakodate, Hokkaido, 041-8611, Japan) ,  Suzuki Katsuya (Nitto Seimo Co., Ltd., 14-14, Ichimonji-cho, Fukuyama, Hiroshima, 721-0953, Japan) ,  Shiraki Rika (Furuno Electric Co., Ltd., 9-52, Ashihara-cho, Nishinomiya, Hyogo, 662-8580, Japan) ,  Ogino Ichiya (Furuno Electric Co., Ltd., 9-52, Ashihara-cho, Nishinomiya, Hyogo, 662-8580, Japan) ,  Asaumi Shigeru (Furuno Electric Co., Ltd., 9-52, Ashihara-cho, Nishinomiya, Hyogo, 662-8580, Japan)
資料名： Applied Ocean Research  (Applied Ocean Research)
巻： 106  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： A0775B  ISSN： 0141-1187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 任意の形状に漁網の幾何学を変える制御法を提案した。ネット形状を制御するために,自動制御システムを,データ同化法を漁網動力学シミュレーションに統合することによって構築した。本研究は,ネット形状を制御するために必要な未知パラメータを推定するためのデータ同化法の機能に焦点を当てた。パラメータ推定を適用することにより,材料および荷重の長さを未知パラメータとして設定し,漁網の意図した形状であると評価した。さらに,数値シミュレーションから成る形状制御実験を検証のために実施した。これは,簡易平面ネットモデルとトロールネットモデルを使用することによって達成された。拡張Kalmanフィルタを用いた自動制御システムを適用した。さらに,ネット形状は自動制御システムにより実空間で制御できることを確認した。検証のために,実験水路タンクで行った実験の結果を,アンサンブルKalmanフィルタを統合した自動制御システムを用いて,平面ネット形状の数値シミュレーション結果と比較した。数値シミュレーション結果は,水路タンク実験のものと一致し,提案した制御システムの有効性を確認した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 幾何学 ,  計算機シミュレーション ,  自動制御 ,  制御系 ,  制御方式 ,  水路 ,  貯槽 ,  パラメータ推定 ,  漁業 ,  トロール ,  漁網 ,  有効性 ,  形状制御 ,  *データ同化 ,  数値シミュレーション ,  拡張Kalmanフィルタ ,  計算機利用 ,  利用 ,  産業 ,  物 ,  サーボ制御

著者キーワード (6件)： 漁業網 ,  形状制御 ,  NaLA ,  データ同化 ,  拡張Kalmanフィルタ ,  アンサンブルKalmanフィルタ

分類 (3件)： 増養殖設備  (FH04030J) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  海洋施設  (RC14020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： データ同化法 ,  漁業 ,  水中