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J-GLOBAL ID：202102233809686810   整理番号：21A2796860

小児においてホロコーダルおよび頭蓋内拡散を伴う円錐状突起の脊髄神経膠芽腫多形:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Spinal glioblastoma multiforme of the conus medullaris with holocordal and intracranial spread in a child: a case report and review of the literature

著者 (7件)： Mori Kanji (Department of Orthopaedic Surgery, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan) ,  Imai Shinji (Department of Orthopaedic Surgery, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan) ,  Imai Shinji (Department of Physical Medicine and Rehabilitation, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan) ,  Shimizu Junji (Department of Pediatrics, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan) ,  Taga Takashi (Department of Pediatrics, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan) ,  Ishida Mitsuaki (Department of Clinical Laboratory Medicine, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan) ,  Matsusue Yoshitaka (Department of Orthopaedic Surgery, Shiga University of Medical Science, Tsukinowa-cho, Seta, Otsu, Shiga 520-2192, Japan)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 12  号： 1  ページ： e1-e6  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊髄膠芽腫多型(GBM)はまれな臨床実体である。文献の著者らのレビューに従って,円錐髄(CM)に由来する脊髄GBMの15症例のみが報告されている。さらに,初期診断時に既に存在する,ホロコルダーおよび頭蓋内関与を伴うCMに由来する脊髄GBMの症例はなかった。様々な処理にもかかわらず,以前の研究は,この致死条件の貧弱な結果を報告している。本報告は,稀な関与パターンを有する脊髄GBMを有する10歳の女児,すなわち,新しい化学療法レジメンを受ける,ホロコルダーおよび頭蓋内関与を伴うCMに由来する腫瘍を示す。文献の症例報告とレビュー。ガドリニウム造影による磁気共鳴(MR)造影は,明らかに,平面MR造影により同定できなかった,ホロコルダーと頭蓋内病変を明らかにした。開腹生検を行った。組織学的診断後,自己末梢血幹細胞移植(自己PBSCT)と組み合わせた同時高用量化学療法(シクロホスファミド,シスプラチン,ビンクリスチンとエトポシド),メトトレキサートとデキサメタゾンの両方の髄腔内注射,および脊髄の許容閾値を尊重する放射線療法を行った。新規化学療法レジメンは治療12か月まで顕著な腫瘍退縮を達成した。患者は,T型 canで外来となり,学校生活に戻った。残念ながら,患者は最初の診断の14か月後に腫瘍再発のため死亡した。しかし,この戦略は以前に報告された平均生存率(12か月)よりも長い生存を達成した。著者らは,この疾患の潜在的拡大のための全体の中枢神経系の強化されたMRイメージングを提唱する。これは,自己PBSCTと組み合わせた同時高用量化学療法,抗腫瘍薬の髄腔内注射,および脊髄GBMの治療に対する放射線療法の最初の報告であり,顕著な腫瘍退縮を達成した。この致死状態の治療における蓄積された経験は,その治療結果を改善するのに,よく寄与すると考えられる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死 ,  腫瘍 ,  *脊髄 ,  放射線療法 ,  薬物療法 ,  子供 ,  生存率 ,  シスプラチン ,  NMRイメージング ,  腫瘍退縮 ,  症例報告 ,  早期診断 ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  有機フッ素化合物 ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酵素阻害剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 腫瘍再発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多形性神経膠芽腫 ,  Conus髄質 ,  ホロコード ,  小児 ,  自己末梢血幹細胞移植

分類 (1件)： 神経系の腫よう  (GN04000V)

物質索引 (2件)： デキサメタゾン ,  メトトレキサート

タイトルに関連する用語 (10件)： 小児 ,  頭蓋 ,  拡散 ,  円錐 ,  突起 ,  脊髄 ,  神経膠芽腫 ,  多形 ,  症例報告 ,  文献レビュー