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J-GLOBAL ID：202102233822552939   整理番号：21A0386723

酵素的レゾルシノールカルボキシル化のための水性トリエタノールアミンを用いたCO_2捕捉のマイクロバブル増強物質移動効率【JST・京大機械翻訳】

Microbubble enhanced mass transfer efficiency of CO₂ capture utilizing aqueous triethanolamine for enzymatic resorcinol carboxylation

著者 (8件)： Ohde Daniel (Institute of Technical Biocatalysis, Hamburg University of Technology, Hamburg, Germany. [e-mail]) ,  Thomas Benjamin ,  Matthes Simon ,  Tanaka Shunya ,  Bubenheim Paul ,  Terasaka Koichi ,  Schlueter Michael ,  Liese Andreas
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 11  号： 7  ページ： 4087-4096  発行年： 2021年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,バイオ触媒カルボキシル化のための反応媒体として作用する水性トリエタノールアミンの通気に焦点を当てた。気泡塔反応器における物質移動を高めるために,マイクロバブルエアレーションを適用し,従来のマクロ気泡曝気と比較した。0.5μmの多孔質スパージャの適用は,Sauter平均径で150μm以下の気泡サイズ分布でマイクロバブルCO_2曝気を可能にし,最も高い測定物質移動速度と相関した。水性トリエタノールアミンのCO_2飽和の間,気泡サイズ分布はCO_2飽和のレベルに従って変化した。ミクロ気泡については,10μmの多孔質スパージャによるマクロ気泡エアレーションと比較して,より少ない発泡が観察された。このミクロ気泡効果は,液体の表面に達する気泡の量を低下させるLaplace圧力によって支援されたそれらの加速溶解に起因した。実験は,測定した気泡サイズ分布に基づいて計算された界面面積発生の速度が,バイオ触媒活性に影響を及ぼすことを明らかにした。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  気泡 ,  *物質移動 ,  溶解 ,  換気 ,  *酵素 ,  反応器 ,  気泡塔 ,  *カルボキシ化 ,  *捕獲 ,  スパージャ ,  気泡径分布 ,  バイオ触媒 ,  *微小気泡 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  アミノアルコール ,  第三アミン

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

物質索引 (1件)： トリエタノールアミン

タイトルに関連する用語 (8件)： 酵素 ,  レゾルシノール ,  カルボキシル化 ,  トリエタノールアミン ,  捕捉 ,  マイクロバブル ,  増強 ,  物質移動