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J-GLOBAL ID:202102234107551506   整理番号:21A3411369

カフェオイル置換はα-アミラーゼに対するキナ酸の結合と阻害活性を減少させる:クロロゲン酸が比較的弱い酵素阻害剤である理由【JST・京大機械翻訳】

Caffeoyl substitution decreased the binding and inhibitory activity of quinic acid against α-amylase: The reason why chlorogenic acid is a relatively weak enzyme inhibitor
著者 (7件):
資料名:
巻: 371  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロロゲン酸(CHA)及びキナ酸(QA)及びカフェー酸(CA)を含むその成分部分のα-アミラーゼ阻害をIC_50,阻害速度論,蛍光消光,等温滴定熱量測定,示差走査熱量測定及び分子ドッキングによって特性化した。QAは競合モードで最も高い阻害活性を示し,カフェオイル置換はその阻害を著しく低下させたが,阻害型を維持した。興味深いことに,QAはα-アミラーゼ蛍光をほとんど消光しなかったが,CAは阻害活性なしで有意に消光した。これは,α-アミラーゼ蛍光残基とπ-共役を形成できるQAにおける芳香環の欠如に起因した。さらに,α-アミラーゼとQAの結合定数はCHAより高かった。さらに,QAとCAは減少したが,CHAはα-アミラーゼ熱安定性を維持し,α-アミラーゼ空間構造の変化が阻害効果の代わりに阻害剤との相互作用に関与する酵素残基部位と関連することを示した。結論として,カフェオイル置換は酵素への結合親和性の低下によりQAのα-アミラーゼ阻害を減少させた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  食品の化学・栄養価 
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