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J-GLOBAL ID:202102234519214887   整理番号:21A0095057

口内スキャンに基づく頭蓋顔面奇形の新生児に対するデジタルワークフロー導入に関するテクニカルノート-パートII:Robinシーケンスを有する新生児のための3D印刷Tuebingen口蓋板プロトタイプ【JST・京大機械翻訳】

Technical note on introducing a digital workflow for newborns with craniofacial anomalies based on intraoral scans - part II: 3D printed Tuebingen palatal plate prototype for newborns with Robin sequence
著者 (9件):
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巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7349A  ISSN: 1472-6831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Tuebingen Palatal Plate(TPP)を用いたRobin-Sequenceの新生児と乳児の矯正治療は,デジタル化による単純化から利益を得る複雑な手順である。ベール拡張(spur)と口蓋基底の設計は治療の成功を決定する。したがって,プロトタイプは,適切な形状,長さ,およびスパーの位置を決定するために,内視鏡監視の下で製造され,挿入されなければならない。この技術的ノートは,口腔内走査に基づく機能的TPPプロトタイプの設計と製造のための完全ディジタルワークフローを示す。このプロトタイプは,各患者に対して変更され,ディジタル的に個別化された。スパーの形状および位置を最適化した後,プロトタイプをシリコンモールドを用いて複製した。次に,決定的TPPを製造して,挿入した。著者らは,フィッティング手順を容易にするワークフローを提示し,従来の印象や物理的モデルを必要とせず,器具を創造する。このシリーズのパートIで記述したように,3Shape TRIOS3スキャナとその対応する取得ソフトウェアを用いて口腔内走査を行った。仮想モデルを3Shape装具設計者でレンダリングし,口蓋板のベースを3Shape歯科設計者で設計した。次に,口蓋板と仮想モデルをAutodeskメッシュミキサにインポートし,標準化されたスパーを位置付けし,ベースと併合した。TPPは標準分割言語(STL)フォーマットで輸出され,VOCO VPrint Splint材料(MDRクラスIIa)を用いてW2P Solflex 170 DLPプリンタ上で製造される。口腔内スキャンに基づき,TPPプロトタイプは首尾よく製造でき,患者の治療に適していることが証明された。TPPの設計のための新しいデジタルワークフローは,著者らの施設で日常の臨床ルーチンにうまく実装できる。患者を従来の印象処置を受けることから軽減し,TPPのフィッティングを内視鏡評価のための複数の機能的プロトタイプの作成によって促進することができた。迅速プロトタイピングを通して,フィッティングプロセスの支出は減少し,TPP療法をより効率的で,より広い範囲の臨床医にアクセスできる。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用画像処理  ,  歯と口腔の疾患  ,  先天性疾患・奇形一般 
引用文献 (11件):
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