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J-GLOBAL ID:202102234598486918   整理番号:21A1135334

インフルエンザウイルスおよびコロナウイルスに対する弱酸性次亜塩素酸水の殺ウイルス活性の実際的使用シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Virucidal activity of slightly acidic hypochlorous acid water toward influenza virus and coronavirus with tests simulating practical usage
著者 (9件):
資料名:
巻: 297  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる濃度の遊離塩素-62,119,220,300,および540ppm(SAHW-62,-119,-220,-300,および-540)を含むpH5.2~5.8のわずかに酸性次亜塩素酸水(SAHW)を,有機材料の存在下で,懸濁液,非生物キャリアおよび直接噴霧試験における低病原性H7N1トリインフルエンザウイルス(AIV)および感染性気管支炎ウイルス(IBV)に対する殺ウイルス活性について評価した。キャリア試験において,キャリア上のウイルスに対して滴下およびワイピング技術を実施した。懸濁液試験において,SAHW-62はAIVとIBVのウイルス力価を30秒以内に1000倍以上減少させた。滴下技術により,キャリア上のIBVはSAHWに対して高い耐性を示し,一方,プラスチックキャリア上のAIVは1分以内に有効レベル(≧3logウイルス減少)に不活性化された。ワイピング技術により,SAHW-62は,ワイププラスチックキャリア上でAIVとIBVの両方を30秒以内に有効レベルに不活性化できた。しかし,SAHW-220は,ワイピングレーヨンシートにおけるIBVを有効レベルに不活性化できなかった。直接スプレー試験において,10分以内に噴霧したSAHW-300と20分以内にSAHW-540は,レイオンシート上にAIVとIBVを,それぞれ検出不能レベルに不活性化した。著者らの研究は,SAHWによるワイプの使用はプラスチックキャリアからウイルスを除去できるが,ウイルスはワイプに留まることを示した。さらに,噴霧SAHWの小さい体積は,応用領域における日常洗浄のためのレーヨンシート上のウイルスに対して効果的であった。IBVに関して得られた知見は,2つのウイルス間の類似性を与えるSARS-CoV-2との関連で基本的に適用可能であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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