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J-GLOBAL ID：202102234895415557   整理番号：21A0060922

水酸化カルシウム水溶液で養生した高炉スラグ微粉末混合砂供試体の経時変化に伴う一軸圧縮強度・変形特性の変化

Chronological change of unconfined compression strength and stiffness of solidified sand with blast furnace slag fine powder under curing calcium hydroxide solution

著者 (5件)： 坂本龍太朗 (福岡大 大学院) ,  西智美 (福岡大) ,  村上哲 (福岡大) ,  櫨原弘貴 (福岡大) ,  堂免護 (ジャステクト)
資料名： 地盤改良シンポジウム論文集(CD-ROM)
巻： 14th  ページ： ROMBUNNO.07-07  発行年： 2020年 
JST資料番号： L4179B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・環境とコスト面を考慮した,液状化対策としての地盤改良では,表層地盤改良のある改良範囲における最適な改良土強度を得ることが必要。
・本稿では,地盤改良材としてBFSFP(高炉スラグ微粉末)混合土を使用。
・BFSFPの潜在水硬性を引き出すために水酸化カルシウム水溶液で,水中養生させ,養生日数,BFSFP混合率の変化によるBFSFPの一軸圧縮強度・変形特性の影響を調査し,適用性を解析。

シソーラス用語： *水酸化カルシウム ,  微粉体 ,  *高炉スラグ ,  砂 ,  *圧縮強さ ,  特性 ,  *変形 ,  災害対策 ,  液状化 ,  地盤改良
準シソーラス用語： 一軸圧縮強度 ,  液状化対策 ,  高炉スラグ微粉末 ,  変形特性

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

引用文献 (8件)：

• 山口紗奈,村上哲,西智美,櫨原弘貴,坂本龍太朗, 三輪滋,平成28年熊本地震における液状化メッシュ Rank と液状化危険度の関係について,土木学会西部支部研究発表会,pp 277~278,2020.
• 堀田航希,村上哲,西智美,櫨原弘貴,雨宮拓馬,液状化によるめり込み沈下対策としての表層改良範囲の影響に関する数値解析的検討:土木学会西部支部研究発表会, pp307~308,2020.
• 山田哲司,西形達朗,酸化マグネシウムと高炉スラグ微紛末からなる混合固化材を用いた改良土の強度特性:地盤工学ジャーナル,Vol.10,No.1,57-65
• 竹下和希,笠間清伸,善功企,春日井康夫,高圧脱水固化したスラグ石灰混合浚渫粘土の力学特性:土木学会論文集 B3(海洋開発),Vol.70,No.2,I_894-I_899,2014
• 坂本龍太朗,西智美,村上哲,櫨原弘貴,雨宮拓馬: 高炉スラグ微粉末混合砂を用いた水中養生供試体の一軸圧縮強度・変形特性,令和2年度土木学会全国大会 第75回年次学術講演会,発表予定,2020.

タイトルに関連する用語 (9件)： 水酸化カルシウム ,  水溶液 ,  養生 ,  高炉スラグ微粉末 ,  砂 ,  供試体 ,  経時変化 ,  一軸圧縮強度 ,  変形特性