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J-GLOBAL ID:202102234981551264   整理番号:21A0021748

結腸直腸癌患者に対する9遺伝子座の新規NGSベースマイクロサテライト不安定性(MSI)状態分類装置【JST・京大機械翻訳】

A novel NGS-based microsatellite instability (MSI) status classifier with 9 loci for colorectal cancer patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7330A  ISSN: 1479-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫チェックポイント阻害剤の最近の出現により,マイクロサテライト不安定性(MSI)状態は免疫チェックポイント遮断療法のための重要なバイオマーカーとなっている。限られた組織の完全使用のための単一アッセイにおけるMSI分析を含む異なるゲノム変化プロファイリングの統合に対する技術的要求が高まっている。方法:原発性結腸直腸癌患者64名からの腫瘍および対対照試料を,MSI-PCRで測定した14のMSI-高(MSI-H)症例および50のマイクロサテライト安定(MSS)症例を含む本研究に登録した。すべての試料は,2.2MBをカバーするカスタマイズNGSパネルによって配列された。28試料の訓練データセットをマイクロサテライト遺伝子座の選択に用い,新しいNGSベースのMSI状態分類器USCI-msiを開発した。NGSベースのMSI状態,単一ヌクレオチド変異体(SNV)および腫瘍突然変異負荷(TMB)をすべての患者に対して検出した。大部分の患者は,免疫組織化学(IHC)染色によって独立して検出された。マイクロサテライト不安定性を検出するための9-lociモデルは,MSI-PCRと比較して100%の感度と特異性でMSI状態を正確に予測でき,IHC染色と84.3%の全体的な一致を示した。癌ドライバー遺伝子(APC,TP53,およびKRAS)の変異はMSI-HおよびMSS症例で分散し,一方,TCF7L2遺伝子におけるBRAF p.V600EおよびフレームシフトはMSI-H症例においてのみ起こった。ミスマッチ修復(MMR)関連遺伝子はMSI-H試料において高度に変異する。CRC症例におけるMSI状態を検出するための9つのマイクロサテライト遺伝子座として,新しいNGSベースのMSI分類器,USCI-msiを確立した。このアプローチは100%の感度と特異性を有し,低腫瘍純度の試料でロバストに行われた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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遺伝的変異  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (31件):
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