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J-GLOBAL ID：202102235132832020   整理番号：21A3372028

高齢ドライバのための短縮版「運転負担感受性チェックシート」作成の試み-運転寿命延伸を目指したドライバ運転特性研究(31)-

Development of a short form of the Workload Sensitivity Questionnaire-Study on Driver Characteristics for Delaying Driving Cessation (31)-

著者 (5件)： 小嶋理江 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  青木宏文 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  島崎敢 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  山内さつき (名古屋大 未来社会創造機構) ,  武田夏佳 (名古屋大 未来社会創造機構)
資料名： 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web)  (Proceedings. JSAE Congress (Web))
巻： 2021  号： 秋季  ページ： ROMBUNNO.220 (WEB ONLY)  発行年： 2021年10月08日 
JST資料番号： U2249A  ISSN： 2435-9742  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高齢ドライバを対象とした短縮版WSQの作成を目的に,人間加齢運転特性データベースDahliaの登録者を対象とした実験計測で得たWQSの回答を用いて分析。
・潜在ランク理論による分析の結果,項目数を減らしても情報の損失は小さく,質問紙回答の時間短縮や負担軽減につながる短縮版WSQを提案。
・短縮版WSQは,負担感の種類に関わらず運転に対する負担感の程度を指標にしたい場合に有用。

シソーラス用語： *運転者 ,  縮小 ,  運転 ,  *負荷 ,  感受性 ,  *チェックリスト ,  特性 ,  計測
準シソーラス用語： *高齢ドライバ ,  短縮 ,  *負担 ,  *チェックシート ,  運転特性 ,  実験計測

分類 (2件)： 運転者  (TB01040V) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

引用文献 (25件)：

• Hirai, H., Ichikawa, M., Kondo, N., and Kondo, K.: The Risk of Functional Limitations After Driving Cessation Among Older Japanese Adults: The JAGES Cohort Study, Journal of Epidemiology, Vol.30, No.8, p.332-337 (2020).
• 河野直子,青木宏文,尾崎紀夫 : 高齢期の認知機能低下と安全運転 支援立案に向けた研究課題の整理-,Cognitive Studies, Vol. 25, No.3, p.243-258 (2018).
• 青木宏文,米川隆,名切末晴,島崎敢,小嶋理江,青木邦友,平野昭夫,稲上誠,武田夏佳,新海裕子,山内さつき : ドライブレコーダーを用いた高齢ドライバ研究と今後の展望,自動車技術会フォーラムテキスト2021,Vol.21, No.3, p.1-52 (2021).
• 永井正夫,Raksincharoensak,P. : 高齢者の自立を支援し安全安心社会を実現する自律運転知能システム,精密工学会誌, Vol.81, No.1, p.26-29 (2015).
• 栗谷川幸代,大須賀美恵子,景山一郎 : 心拍変化を用いた高齢ドライバの苦手,危険場面検出をめざして,ヒューマンインタフェース学会論文誌,Vol.9, No.2, p.187-194 (2007).

タイトルに関連する用語 (8件)： 高齢ドライバ ,  負担 ,  感受性 ,  チェックシート ,  試み ,  寿命延伸 ,  ドライバ ,  研究