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J-GLOBAL ID:202102236530273013   整理番号:21A0433010

ヨウ素トリス(トリフルオロアセタートを用いた非活性化テトラアルキルシランにおけるSi-C(sp=η3)結合の化学選択的開裂【JST・京大機械翻訳】

Chemoselective Cleavage of Si-C(sp3) Bonds in Unactivated Tetraalkylsilanes Using Iodine Tris(trifluoroacetate)
著者 (14件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 103-108  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機シランは有機化学において合成的に有用な試薬と前駆体である。しかし,従来の反応条件下での非活性化Si-C-(sp3)結合の典型的な不活性は,有機合成における単純なテトラアルキルシランの適用を妨げている。ここでは,ヨウ素トリス-(トリフルオロアセタートを用いた非活性化テトラアルキルシランのSi-C-(sp3)結合の化学選択的開裂を報告する。反応は穏やかな条件(50°Cから室温まで)でスムーズに進行し,種々の極性官能基を許容し,その結果,対応するアルコールを供給するためのTamao-Fleming酸化を可能にした。反応に関するNMR実験と密度汎関数理論計算は,SiからI-(III)中心へのアルキル基の移動とSi-O結合の形成が協奏的に進行し,アルキル-λ3-ヨーダンとシリルトリフルオロアセタートを生成することを示した。開発した方法は,高度に安定な合成前駆体として非活性化テトラアルキルシランの使用を可能にする。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機けい素化合物 

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