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J-GLOBAL ID:202102237336380318   整理番号:21A0092698

日本における自己申告難聴と低社会経済的状態との関連:富山認知症調査からの所見【JST・京大機械翻訳】

Association between self-reported hearing loss and low socioeconomic status in Japan: findings from the Toyama dementia survey
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7427A  ISSN: 1471-2318  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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年齢関連難聴は高齢成人における生活の質を低下させる。低社会経済的状態(SES)は,日本では検証されていないが,難聴のリスク因子として報告されている。本研究は,日本における認知症の人々を除く,低いSESと聴力損失の間の関連を評価することを目的とした。日本の富山県調査からのデータを用いた。全体として,聴力損失のある126人の患者と913人の単対対照を同定した。認知症の参加者の提示,自己申告聴力損失,医学的診断疾患(高血圧,高脂血症,糖尿病,脳卒中,または狭心症/心血管疾患),生活習慣因子(アルコール消費と喫煙),およびSES(教育的達成と職業)を評価した。低いSESと聴力損失の間のどんな関連も,ロジスティック回帰分析を使用して調査した。聴力損失に対するオッズ比(OR)は,高い教育達成(年齢および性別調整OR3.08;95%信頼区間[CI],1.51~6.28)の参加者よりも,低い教育達成の参加者で高かった。SES,ライフスタイル因子,および病歴のモデルを調整した後,ORは2.90(95%CI,1.40-6.01)から3.43(95%CI,1.62-7.27)に増加した。ホワイトカラージョブの参加者と比較して,青カラージョブの参加者の聴力損失に対するORは有意ではなかった(年齢および性別調整OR,1.45;95%CI,0.93~2.25)。高齢および狭心症または心血管疾患の病歴は,難聴のリスクを増加することを見出した。低教育達成は,日本では認知症のない高齢者における聴力損失と独立して関連していた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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疫学  ,  循環系の疾患  ,  神経系の疾患 
引用文献 (34件):

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