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J-GLOBAL ID：202102237800371574   整理番号：21A0401106

水産由来バクテリオシン乳酸菌の分離,スクリーニング及び同定【JST・京大機械翻訳】

Isolation, screening and identification of bacteriocin-producing Lactic acid bacteria from aquatic environment

著者 (7件)： Gao Xin (天津農学院水産学院,天津300384) ,  Liu Ying (天津農学院水産学院,天津300384) ,  Liu Fanxiang (天津農学院水産学院,天津300384) ,  Wang Yang (天津農学院水産学院,天津300384;天津市水産生態及養殖重点実験室,天津300384) ,  Wang Jingru (天津農学院水産学院,天津300384) ,  Luo Yunlong (天津農学院水産学院,天津300384) ,  Bai Dongqing (天津農学院水産学院,天津300384;天津市水産生態及養殖重点実験室,天津300384)
資料名： Zhongguo Siliao  (Zhongguo Siliao)
号： 21  ページ： 29-34  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3583A  ISSN： 1004-3314  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水産起源のバクテリオシン乳酸菌の開発と利用を拡大するため、本研究では、水産動物及びその生息地から乳酸菌261株を分離し、バクテリオシン感受性菌を指示菌とし、バクテリオシン株を選別し、産生菌を同定し、生産バクテリオシンの安定性を分析した。結果:(1)5つの菌株の上澄みが有機酸を排除した後も、指示菌に対して抑制作用があり、対照群(pH6.0)と比べ、菌株G7-1の発酵上清は、酸処理後、静菌率は1.59%だけ低下した(P>0.05)。さらに,カタラーゼとペプシンによる処理後,静菌率は,それぞれ5.07%と21.54%(P<0.05)減少し,G7-1発酵上澄み液の静菌物質はバクテリオシンまたはその類似体を含むことを示した。(2)16SrDNA配列相同性分析により、菌株G7-1はEnteroccusfaeciumであると同定した。さらに、そのバクテリオシンの安定性を調べたところ、G7-1が産生するバクテリオシンは熱に不安定であるが、酸アルカリ処理に対して良好な耐性があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機酸 ,  カタラーゼ ,  感受性菌 ,  発酵 ,  ペプシン ,  *乳酸菌 ,  水生動物 ,  生息場所 ,  *バクテリオシン ,  アルカリ処理 ,  酸処理 ,  類似物質 ,  配列相同性
準シソーラス用語： 生菌 ,  16S rDNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  抗生物質発酵  (GX03000S) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： バクテリオシン ,  乳酸菌 ,  スクリーニング ,  同定